以下、ネタバレ注意
町の名前はコーンウォール。
妖精に運ばれたらしい私ことマスターはそこで目が覚めた。
そこで出会った1人のサーヴァント
“アルトリア・キャスター”
彼女は名を “マシュ”と名乗った
と言うよりは、こっちから彼女を“マシュ”と呼んだから、それが自分の名前だと認識したって感じ。
そして私のことを“ハーミア”と呼んだ。
誰だよ“ハーミア”。.....私か。
それから
『名無しの森』について聞いた。なるほど、だから私は名前すらも忘れていたということか。
赤い髪の人が私の気持ちを代弁してくれた
ありがとう赤い髪の人!!
名前は“トリストラム”と言うらしい。
よく分からないけど、“私”“トリストラム”“マシュ”は同士ということで。
なんて話していたら可愛い妖精が現れた!
水色のショートカットに、翅がボロボロな幸薄い妖精ちゃん。可愛い。
それにしても会話の端々に読み取れる伏線が気になって仕方がない。
『自分が人間だと言ってはいけない』とか
『どちらの女王派』とかね。
さて、また色んな妖精 (妖精と言えるかはちょっと微妙なところ)が出てきたよ。
剣呑な雰囲気だったのが、“マシュ”が名前以外分からないと言ったら、ガラッと一気に変わった。
世話しなきゃとか言われた。
仲間入りできた.....?
そしてその日から毎夜毎夜お祭り騒ぎな村
“マシュ”からは、このブリテン島のことを聞いた
妖精國 ブリテン
そこには大まかに6つの『種族』のようなものに分けられていて
『風の氏族』『土の氏族』『牙の氏族』
『翅の氏族』『鏡の氏族』『王の氏族』
また新たなワードだ。覚えておこう。
それからあの可愛い妖精ちゃんからは
今いるコーンウォールについて詳しく聞いた。
ここに住んでる妖精たちもとても親切だ
そして話は続き
なんでか“マシュ”と腕試しだと戦うことに
結果はまぁ、お察しの通りさ。
ただの人間である私が彼女に勝てるわけないよね。
さらに時は経ち、あの可愛い妖精ちゃんが『名無しの妖精』だと言うことが判明
“マシュ”に詳しく聞いた。
あの可愛い妖精ちゃんは私らが守る。
“マシュ”に魔術を施してもらい、これで安全。
その日の夜は宴が無くて、朝は空腹を感じていた。
食べ物がないか、その村の妖精の1人
顔がいいハロバロミアさん (元オーロラ様のおつき)に聞いたら、彼の顔が強ばった
え、私なんか変なこと言った?
『未登録の人間』????
あれよあれよいう間に新しいテントに押し込められ、次々と食べ物が運ばれてくる
歓迎という名の監禁。
“トリストラム”すごいことを言う
でもほんとその通り。
“マシュ”曰く、下級妖精には人間は宛てがわれないようで、そもそも人間は女王に管理されてるとか。
外が騒がしい。
これはさすがにヤバそう。
可愛い妖精ちゃんに先導され中原に逃げることにした。
もう少しで中原に出れる所まで来た時
妖精ちゃんの様子がおかしい。
いつの間にか顔に染みのようなものがある
“マシュ”が差し伸べた手を払った妖精ちゃん
さらに今までの積もりに積もった感情をさらけ出され、ついには姿が変わってしまった.....
思いだす
バビロニアのラフムのような.....
やめよう。心がしんどい。
あぁ、ここでも心が締め付けられるのか
妖精ちゃん.....
ラフムと違うのは、感染では無い所か...
知ってるか?
これ、旅と言うよりは村から生還するために逃げ出した矢先の出来事なんだぜ?
今日は、この辺で。