残暑お見舞い申し上げます。
今日はあまり良い記事ではないです・・・・。
写真を見たらお分かりかと思いますが、チビちゃんをベッドに上げない事にしました。
というのも。
私が仕事で留守中、チビちゃんがベッドから落ちました。
危ないところはいちお転落防止をしているのですが、一か所だけ、ここ早くなんとかしないとって所がありました。
狭いところなので、落ちないかもっていう油断もありました。
それがいけなかった。
私が居ない間、チビがそこに落ちたのです。
見えないし、狭いし、きっとそこにはまり込んだまま身動きが取れなかったんでしょう。
発見したのは押さえ係りさん。
頼んでおいたクーラーをつけに私の部屋に入った時、チビが居ないのを不審に思い、探してくれて見つけたのでした。
その時のチビは、口をあけてハーハーと荒い息をし、動かないし、もう死ぬんじゃないかって思ったそうです。
それでも、注射器でお水を飲ませたらゴクンと飲みこんだから、母と一緒にゆっくりゆっくり飲ませたら、徐々に呼吸も落ち着いてきたそうです。
時間が経ったら、自分で立ってお水も飲んだそうです。
「ガブちゃんの最期に似てて、もうだめかと思ったのよ」って母は言います。
話を聞いて肝を冷やした私は、すぐに部屋に行きました。
すると、部屋の中をぐるぐる歩いているチビが。
グルグルといってもヨタヨタで、今にもこけそう。
すぐに撫でてそっと抱きしめました。
「生きてて良かった・・・・」
今日は輸液をお休みする予定でしたが、きっと脱水も起こしているんだろうと判断し、輸液をしました。
しばらく毎日する予定です。
あんまり変わらなかったら病院も行きます。
ただ、お口がね・・・。
ぺちゃぺちゃするばかりで、以前腎不全になった時の様。
自分からご飯を食べないので、カリカリをふやかし、注射器で強制給餌。
明日も変わりなかったら買ってあるA/D缶食べさせます。
輸液も終わり、私が部屋にいる間はベッドの上に寝かせました。
しばらくしたらウトウトし始めたチビ。
母が呼ぶのでちょっとの間だけ、と思ってお風呂に入りました。
出て部屋に入ったら、自分で坂道を使ってベッドから降り、ウロウロしているチビちゃんが。
おしっこかな?って思って手で誘導し、しばし悩んで自分からおしっこしました。
ちょっとホッとしました。
でも、やっぱりベッドの上にはあがれそうにないし、私があげてもまた落ちたらいけないので、床で過ごしてもらおうとおもって、このペット用ベッドを持って来ました。
もともとこのベッドはガブちゃん用に買いました。
がぶちゃんには見向きもされず、チビが使っていたのですが、それも最近は彼女に忘れ去られたものです。
自分から入るかな、と思ったのですが、とりあえず私が入れて撫でてやると大人しく横になりました。
そして、しばらく、今もそこでじっとしています。
呼吸は穏やか。
でも、撫でてもゴロゴロ言いません。
朝までどうするかな・・・。
おしっこ失敗しても仕方ないと思っています。
チビちゃんには、ガブちゃんの一周忌までは絶対頑張ってねって言い続けていました。
それが過ぎ、チビちゃんも頑張ってくれたと誉めてあげていたところです。
最近は食が細くなったと、ブログにも書いていましたが、少ないながらも食べてましたし。
元気そうに見えても、確実に衰えてきているな、とは思ってました。
でも、突然、こういう形で調子を崩してしまいました。
ちゃんと私が対策を万全にしておけば、と後悔しています。
転落の危険はずっと感じていたことなのにね・・・・。
なので、もうベッドへはあげません。
ただ、坂道はまだ残しています。
良くなってまた使ってくれますように、のおまじないです。
使ってくれなくても良いから、ご飯が食べられるようになってほしいな、と思います。
もうすぐ21歳。
元野良なので誕生日は不明ですが、秋生まれだと。
だから9月を誕生日に決めています。
チビちゃん頑張れ!
良くなってと、おねーちゃんは祈っています。
ガブちゃんはチビちゃんをまだ呼んじゃいないよ?