今日、先輩がある患者さんに言っていました。
「何か人生に迷いがあるの?」
はて?って思いました。
その患者さんは90歳の男性。
何かの会話ののち、そういう言葉があったんだと思いますが、それを偶然私以外にも聞いてた人がいて、笑っています。
90歳のおじいさん、人生に迷いがあるんだって?って。
人間いくつになっても迷いはあるものですが・・・・・
(笑)
先輩が詰め所に帰って来た時、聞いてみました。
●○さんって人生に何か迷い事でもあるんですか?って。
そうしたら先輩、答えてくれました。
「これからの人生をどしよーかなーって言うからそう言ってみたの」
それにしても、相手は90歳。
人生に迷うほどもう時間は残されていません。
多少認知症があるにしても、なかなか言えない言葉ですよねー。
90歳で迷うなら、私たちなんて迷子も良いところ(笑)
どうやって人生送っていきましょう?(笑)
う~~~んと笑ったり考えたり、の毎日です。