JDCの競技選手がバルカーカップに出られなくなった

おはようございます。

 

日本のダンス業界、またまた内輪もめです。

 

以下、

略称だらけのややっこしい話は、

すっ飛ばしていただいて結構です。

 

ただ西尾浩一組や森脇 健司組、鈴木佑哉組が、

統一全日本（バルカーカップ）に出場できなくなりそうだ

ということです。

 

 

 

昨年末、日本ダンス議会（JDC、楠潤一郎会長）がWDCから脱退し、新たな組織・世界ダンスオーガナイザーズ（WDO）への加盟を決議。
これに伴い、NDCJからも脱退することになった。

 

NDCJというのは

JBDF、JDC、JCFの協議機関です、

「バルカーカップ統一全日本ダンス選手権」を主催してきました。

 

WDOというのは、

元世界チャンピオンのアルーナスを

WDCから永久追放したのに異議を唱えて、

脱退したメンバーが作った組織です。

 

日本ダンス議会（JDC）は、

ここに参加したんですね。

 

英国三大大会、UK戦、ブラックプール、ロンドンインターは

WDC登録がなくても出場できるそうですが、

統一全日本には出られません。

 

　　　　　　　　　　　　　　　記

１、公益財団法人日本ボールルームダンス連盟（ＪＢＤＦ）の所属選手
２、ＮＰＯ法人日本プロフェッショナルダンス競技連盟（ＪＣＦ）の所属選手
３、ＮＤＣＪが設立する準加盟団体（仮称：ＮＤＣＪ／Ｕ）に所属する選手

但し、上記全て、ＷＤＣ以外の世界組織に登録などしない事
又、ＮＤＣＪの目的やポリシーに御賛同頂く事

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上 

 

今までダンスをバックアップしてくれてた、

スポンサーのバルカー工業の努力を、

踏みにじる行為です。

 

おいおい事情が明らかになるとは思いますが…

JDCは、何でこんなことしたんでしょうね(?_?)

 

ちゃお！