母親は
料理が全般的に
上手だったと
たま〜に
何かの拍子に
言うことがある
別に
私の味付けが
どうのと
言う訳ではなく
話の流れ?
しかも
生まれ育ちの
地域は
全く違うのに
母親の味に
私の味付けが
似てる気がする事が
あるんだとか
不思議だなぁ
かく言う私は
というと
元々私の母親は
料理が
苦手だったらしい
子育てと共に
おつまみ的な料理
だったけど
覚えた様だった
洋食は
姉が居てた間は
姉が担当
多分
ちゃんと手料理を
食べてた
憶えてるのは
母親の
ハヤシライスが
周りに
いたく好評だった
って事
姉も
「コレだけは
マネ出来ないな」
とほめてた
でもね
私…味を憶えてない
料理というモノ
お菓子も
おかずも
全部自分で
覚えた
教えてもらったり
見て覚えたって
記憶はない
だからというて
母親の味を
再現する事も
全くない
どちらかというと
全然味付けも
材料も違う
私は
住んだ地域や
相手に合わせて
味付けを
変えてきたから
私の実家の味
思い出せないんだ
例え
こんな感じだった?
って思うたり
こんなん食べてた
って思うても
作ろうとか
再現しようと
思うことはない
よく
「おふくろの味」
っていうけど
私には
別に
想い出でも
懐かしくも
ないのだ
それどころか
母親に
料理を教えた
記憶がある
私の
料理好きは
父親の
お陰やと思う
魚のさばき方も
父親が
教えてくれた
他の想い出も
父親が
メインな気がする
私の中に
「おふくろの味」
は存在しない
自分で
料理をする様に
なったからか
記憶から
母親と共に
消し去ったのか
想い出の味が
ないって
少し寂しい
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