いつも私はブログで
茨城は遅れてるだの、TNRが浸透しないだのと
書いていますが、実際にそうなんだから仕方ありません。
猫に関しては
殺処分数と死体で収容された頭数を合わせると約1万匹ですよ。
それだけ飼い主のいない外ネコが多いいってことだし
もう、どんどん啓蒙、できることやらざるを得ない数字でしょ。
県内の市町村で飼い主のいない猫への助成金制度はあるのは
境町・牛久市・阿見町のたった3市町村。
飼い主は飼い主さんがいるわけだから、飼い主のいない猫へこそ助成金を
出さなくてはいけないのです。
以前ブログでも書きましたが、昨年茨城県は
猫の適正飼養ガイドラインを作成しました。
私は、これが作成されたことはとても画期的なことだと
思っていますが、全然話題にはなっていないのが残念です。
だって、TNRや地域猫を県としては取り組んでいこうという
方針であることは間違いないのですから。
内容的には突っ込みたいところもありますが
まずはTNRや耳カットのこと組み込んでくれたことは
大きな前進と思っています。
昨年も、保健センターへ以下のような電話をしたことがあります。
『多くの地域で野良猫の問題があると思うので
なにか、一緒にセミナーみたいなことをできないでしょうか?』
なんていきなり話しても
『まだそんな段階ではありませんので』
と門前払いでした。なので食い下がって
『では、資料だけでもお持ちするので見てもらえませんか?』
検討して連絡をしますとのことでしたが、残念ながら
連絡はありませんでした。
2年ほど前にCAPINの代表と水戸市役所へ行った時の
職員さんもこんな感じでしたから
http://blog.goo.ne.jp/kurokuro0524/e/7cccc9229bb2d2f34cffe27ae803a696
現状、まだなにも始まっていない、ご存じない、または知ろうとしない現状ですから
浸透しないのは当然なのかもしれません。
だから、角度を変えるしかありません。
まずは、
知ってもらう、
そして少しずつ協力してもらう。
行政の方たちへの知ってもらうための活動も必須であると考えています。
殺処分が減るにはまだまだ時間がかかる茨城県だと思います。
先日、TNR日本動物福祉病院内で里親会だったんですけど
捕獲器を病院から借りて
里親さんが一所懸命、毎週庭に来ている子をTNRしていました。
たぶん、3週連続くらいで会っている気がする(笑)
お庭に来る子を手術してあげよう。
そんな人が増えるようにがんばらないといけないな。
飼い主のいない猫を減らし、殺処分を減らすには
地域の問題として
行政・地域住民・ボランティアの三者協働
(先日のシンポジウムでみなさんおっしゃっていてまさにその通りだなと)
そして
手術を施す
これしか方法はありません。だから進んでいる自治体は積極的に取り組み、私たちボランティアも
活動しているのです。
地方だってがんばってる自治体はある訳ですからね~
茨城県ももたもたしてたら取り残されちゃうよ~(汗)
茨城は遅れてるだの、TNRが浸透しないだのと
書いていますが、実際にそうなんだから仕方ありません。
猫に関しては
殺処分数と死体で収容された頭数を合わせると約1万匹ですよ。
それだけ飼い主のいない外ネコが多いいってことだし
もう、どんどん啓蒙、できることやらざるを得ない数字でしょ。
県内の市町村で飼い主のいない猫への助成金制度はあるのは
境町・牛久市・阿見町のたった3市町村。
飼い主は飼い主さんがいるわけだから、飼い主のいない猫へこそ助成金を
出さなくてはいけないのです。
以前ブログでも書きましたが、昨年茨城県は
猫の適正飼養ガイドラインを作成しました。
私は、これが作成されたことはとても画期的なことだと
思っていますが、全然話題にはなっていないのが残念です。
だって、TNRや地域猫を県としては取り組んでいこうという
方針であることは間違いないのですから。
内容的には突っ込みたいところもありますが
まずはTNRや耳カットのこと組み込んでくれたことは
大きな前進と思っています。
昨年も、保健センターへ以下のような電話をしたことがあります。
『多くの地域で野良猫の問題があると思うので
なにか、一緒にセミナーみたいなことをできないでしょうか?』
なんていきなり話しても
『まだそんな段階ではありませんので』
と門前払いでした。なので食い下がって
『では、資料だけでもお持ちするので見てもらえませんか?』
検討して連絡をしますとのことでしたが、残念ながら
連絡はありませんでした。
2年ほど前にCAPINの代表と水戸市役所へ行った時の
職員さんもこんな感じでしたから
http://blog.goo.ne.jp/kurokuro0524/e/7cccc9229bb2d2f34cffe27ae803a696
現状、まだなにも始まっていない、ご存じない、または知ろうとしない現状ですから
浸透しないのは当然なのかもしれません。
だから、角度を変えるしかありません。
まずは、
知ってもらう、
そして少しずつ協力してもらう。
行政の方たちへの知ってもらうための活動も必須であると考えています。
殺処分が減るにはまだまだ時間がかかる茨城県だと思います。
先日、TNR日本動物福祉病院内で里親会だったんですけど
捕獲器を病院から借りて
里親さんが一所懸命、毎週庭に来ている子をTNRしていました。
たぶん、3週連続くらいで会っている気がする(笑)
お庭に来る子を手術してあげよう。
そんな人が増えるようにがんばらないといけないな。
飼い主のいない猫を減らし、殺処分を減らすには
地域の問題として
行政・地域住民・ボランティアの三者協働
(先日のシンポジウムでみなさんおっしゃっていてまさにその通りだなと)
そして
手術を施す
これしか方法はありません。だから進んでいる自治体は積極的に取り組み、私たちボランティアも
活動しているのです。
地方だってがんばってる自治体はある訳ですからね~
茨城県ももたもたしてたら取り残されちゃうよ~(汗)