散歩コースの駐車場の隅に一本の枇杷の木が、今年もたわわに実を付けてます。色目から 今が食べ頃だろうに・・・。
枝をしならす沢山の枇杷の実を見て、ふと子供の頃を思い出しました。
兄と私と近所の友の4人が塀越しに実をとろうとしたとき、運悪く(?)、持ち主宅の爺さんに見つかり、追かけられました。
ものの無い頃、しかも田舎の子、いたずら程度の気持ちだったが爺さまにとっては丹精込めた枇杷の実であったかも。
ほぼ70年も前のこととは言え今も記憶に残ってます。
気配からすると今年も採られない実、鳥が食べるだろうか。せっかく成った実を思うとなんだか残念な気がしました。