・「とにかく暑かった。狭い路地、水路、間口が狭く、奥行きの深い家。
夏場の観光は 避けるなくちゃ。ア~、カナワン。街の印象は薄く暑さだけがいつまでも残った」 『旅日記』より 2012.7.26.
・冬至も過ぎ、気象予報士がこの週末は厳しい寒さと言ってる。私は「寒いのは苦手、夏の暑さが懐かしい、夏のほうが好き」とまるで烏鎮の事 なんぞは無かったよう。
・絵は帰国後、撮った写真を絵にしたもの、だからなのか、ちっとも臨場感がない。きっとクーラーの効いた部屋で描いたものだろう。
ガイドブックは烏鎮のことを・・・・、
上海から2時間余、江南水郷の町。水路沿いには煉瓦造りに白い漆喰を塗った家が繋がっている。水が下から滲みるように壁を濡らすのだろう。何十年も。白い壁に何とも味わいのある染みが描かれている。水路を見下ろす窓には鉢植えの花が飾ってある。そして、屋根の瓦は黒。確かに美しい。