黒潮は続くよ

横浜橋商店街の魚屋さん、奮闘中

漁師煮

2013年10月04日 00時23分42秒 | お料理のヒント
漁師さんが船の上で食べる、豪快な賄い飯って憧れませんか?
やってみましょう!

今回はこれ

どんこです。
口から飛び出ているのは、魂やため息ではなくて、浮き袋です。

お味噌汁と煮魚の中間のようなものを目指しますよ。


人数分の煮魚くらいの量の魚を用意。
掃除して、ぶつ切りに。
肝がお好きなら、ぜひ入れましょうね。


沸騰したお湯にさっと通すとアクが取れるような気がします。


人数分のお味噌汁の量の水と、好みで日本酒。
魚から味が出るので、だしは要りませんよ。


沸騰したら肝も入れて
中火で煮魚よりも長めに煮ます。


お味噌汁よりもちょい濃いめに味付けして、一煮立ちで完成。


お好みで薬味をたっぷりと。
手も使って、骨をよけながら、お行儀悪く召し上がれ!

骨がありますから、決して食べ易くはないです。
でも、こういう料理を味わい尽くせる人って、素敵だと思いませんか?




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