Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

X Summit OMIYA 2020を振り返る


さて昨晩 
YOUTUBEにてX Summit OMIYA 2020が見れるようになりました
コロナの影響もあり、いつものようなライブではありませんでしたが、噂通り新しい発表がいくつかありましたね


先ずはX-S10



これは噂通りでしたね
グリップ上部の操作系が従来のフジカメラとは随分変わって、動画記録用の赤ボタンやエントリーモデルのカメラで採用された操作系も加わって、非常に操作がしやすいカメラになっている印象です
他のメーカーからフジを使っても操作に抵抗が少ないかもしれませんね
その他スペックは省略しますが、何より価格が思っていた以上に抑えられていたので驚きました
店頭の価格がいくらになるのかは、まだわかりませんがXF70-300mmが販売される来年以降に購入を検討してもよいかな



XF10-24mmF4 WR

こちらは防塵防滴に対応した点と手ぶれ補正についても若干改良が加えられたようですね
それと絞りのオートポジションロックも追加されています
私の場合はいつも絞りは手動設定なので使い道がわかりませんが、シャッター優先のスポーツや誤作動が起きないように長時間露光では便利?

とりあえず直前まで旧型を購入するのか迷っていましたが、購入しなくてよかったかな…
ん?ということは旧型は更に安くなる?


XF18mmF1.4 

35mm換算27mmの単焦点
既にXF18mmF2がありますが、そちらよりも高画質でAFも強化されたレンズになるではないでしょうか
気になるのは防塵防滴のWRが現時点で表記がないですね
でも先ほど発売されたXF50mmF1.0は大型なので、こういうコンパクトな短焦点レンズはボディとマッチして良いと思います



XF70-300mmF4-F5.6

今回のX Summit OMIYA 2020で一番の収穫(個人的に)
これは非常にコンパクトになりましたね 欲しい!
テレコンも使えるそうなので野鳥の撮影も問題なさそうです
ただ こちらもWRの表記は現時点では無し…
まぁXF100-400mmの大きなレンズと比べれば、各段に便利なレンズだと思います

X-T2にXF100-400mmとテレコン2倍を付けたイメージ


ご覧の通りXF100-400mmは2年以上使いましたが、X-H1クラスのボディじゃないと正直使い難いです
ただX-H1に付けると今度は大きくて重い…
今回のXF70-300mmF4-F5.6 の発表でやっとX-TやX-S10でも、気軽に野鳥撮影ができるかもしれませんね


(他にも噂されていた新しいGFXのカメラやXF28mmF2.8の改良版の話題は今回出ませんでした )

FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「イベント」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事