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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

若松南海岸通り X-Pro3



秋の気候ですね
昼間はまだ暑さが残りますが、夕方以降は半袖か長袖迷うほど涼しくなりました
さて今回も定番の散歩コースですが、レトロエリアの若松南海岸通りをX-pro3とVoigtlander Nokton 75mm F1.5 Aspherical VMで散歩してみました





先ずは絞り開放のF1.5で撮影しています
夕方の時間帯であればメカニカルシャッター限界の1/8000で露出オーバーにならないで範囲で撮影が可能です



続いてF11
流石に全体的にシャープになります
このレンズでここまで絞ることは少ないかもしれませんね




路地を撮影
良い雰囲気で撮れています
中望遠レンズなのですがレンズ自体はさほど大きくなく、軽快に撮影できるのが良いですね
ただレンズ自体は金属製なので重みはあります




こちらの写真も開放F1.5で撮影
レトロエリアだけあってベンチ1つでも絵になりますね


自転車に乗っている男性を撮影
こういうシーンはAFに頼るよりもマニュアルの方が思ったような撮影ができるかもしれません






上の写真はF2.8で撮影
このぐらい絞った方が、建物は良いかもしれません





反射する海面を撮影しましたが、思ったほどパープルフリンジが出ませんでした
意外に優秀!?(絞って撮影したかな)





海辺のネコカフェ「ねこのじterasu」
この日は休みでしたが、野良猫が店の前で待機しているようです



若戸渡船の渡し場前
昔ほど渡船の利用者はいませんが、現在でも地元の方には欠かせない交通手段です


上野ビルです
旧三菱合資会社若松支店として1913年に建てられました
とても貴重な建築物です


現在でも事務所、カフェ、レザーのショップなどが建物内で営業しています






若松のレトロエリアは広くはありませんがカメラ好きには楽しい場所ですね
日曜日でも人はそれほど多くなく、ゆっくり撮影が行えるので集中できます
また来週散歩しようかな…

次回は同じ若松南海岸通りをX100V+WCL-X100で撮影した写真を紹介します



今回使用したセット



 
 

 



ここからは個人的な宣伝です↓

北九州市の写真スポットやイベントなどを紹介しています
時間があればこちらのサイトもご覧ください




FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

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