見出し画像

Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

X-Pro3に変更して気になった点



さてX-Pro3に買い替えて しばらく経過しましたが今のところX-Pro3に大きな不満はありません
そもそも大きな不満があったらX-Pro3なんて購入しませんよね(汗)

ただ しばらく使ってみると「あれ?」と気になる点があったので書きたいと思います


シャッタスピードのダイヤル操作



明るい日中にF1.5など比較的明るいレンズを使う場合ですが、メカニカルシャッターの上限1/8000まで設定することがあります
その際にファインダーを覗きながら、シャッタースピードを調整をするのですが誤ってシャッタースピードがA(オート)に入ってしまうことが度々あります

X-Proシリーズを使ったことがある方は、わかると思いますがダイヤルがAに入ってしまうと自動的にダイヤルロックが掛かってしまうので直ぐにシャッタースピードを変更できません

対処法としては、リアとフロントのコマンドダイヤルでシャッタースピードを調整する方法がありますが、私の場合はコマンドダイヤルに別の割り当てをしているため上部のシャッタースピードダイヤルを使うことにしています

※ダイヤルロックの仕様はX-Tシリーズと異なるので注意が必要です



ストロボがない…


X-Pro3単体だと実はストロボがありません
X-Pro3に同梱されているアクセサリーは以下の通り

充電式バッテリーNP-W126S(1個)
USBケーブル(1本)
ボディキャップ(1個)(本体に装着)
ストラップリング(2個)
ストラップリング取り付け補助具(1個)
ストラップリングカバー(2枚)
ショルダーストラップ(1本)
ホットシューカバー(1個)(端子保護用、本体に装着)
拭き取り用クロス(1枚)
使用説明書
保証書(1枚)

X-Tシリーズには付属品の中にホットシューで使えるストロボEF-X8が一応含まれていますがX-pro3にはストロボが同梱されいません
※X-T4にもクリップオンフラッシュEF-X8が同梱されていないようです

ストロボを使いたい場合は別途購入する必要があります


写真はEF-X20 

X100Vのように内蔵のストロボがあれば、万が一の際に助かりますけどね
滅多に使用しない方はフジの純正のEF-X8でもよいかもしれません



まとめ

 気になる背面のモニターが通常見えない仕様ですが、私は気になりませんでした
私が今X-Pro3で使っているレンズは手振れ補正が無いマニュアルレンズなので、そもそもファインダーを覗いてしっかり構えないと確実に失敗しますからX-Pro3のスタイルには合っているのかもしれませんね
これがAFと手振れ補正付きのレンズをメインに使った場合は背面のモニターが必要になってくると思います

まぁどちらにしても万人向けのカメラではないですね(苦笑)



 

FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「FUJIFILM X-Pro3」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事