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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

XF18-120mmf4 LM PZ WRをようやく手に入れました


発売後品薄になっていたXF18-120mmf4 LM PZ WRをようやく手に入れました
まだ実際にテストが行えていませんが、少しだけ家の中で使ってみた感想を書きたいと思います

先ずは簡単ですが操作系を説明
・フォーカスリング
・ズームリング
・ズーム/フォーカスコントロールリング(レバー操作)
・ズームボタン上下
・ZFボタン(ズームフォーカス切り替えボタン)→カメラによって機能を切り替えできる

主に5つのリングやボタンなどを操作します

基本的なレンズの使い方としては、ズームリングはズームインとズームアウトを急いで操作する場合に使って、ズーム/フォーカスコントロールリングを基本的に使用するような印象でしょうか
動画撮影の上級者はズームリングだけの操作でも大丈夫かな

ズームボタンの使いどころですが
ズームリングやフォーカスを一定速度で操作するのは結構難しい技術なので、これをズームボタンで自動操作してくれる点は大きいかもしれませんね


個人的な感想
正直パワーズーム対応でここまでカメラの使い勝手が変わってしまうのかと驚いています。実は一度、今年のX-H2Sの体験イベントで7月にこのレンズの試用版を使ったのですが、その際はFUFJILM X-H2S本体の性能が気になっていたので、XF18-120mmf4 LM PZ WRをしっかり確認していませんでした(反省)
このレンズだけで動画撮影が十分とは思えませんが、私みたいにアマチュアであれば、これ1本で大抵の動画が撮影できそうですね

 


最後に注意点
メーカーが謳っている”トラベラーズーム”としてこのレンズを購入しても問題はないと思いますが、XF18-120mmの初期設定では絞りリングがなく、レンズの絞り設定はカメラ本体側で行います。それと撮影時のバランスを考慮してレンズがズーム時に伸縮しないインナーズームを採用しているため似た画角のズームレンズよりもワイド時は若干大きくなります。(気になるほどの大きさではないです)

それとインナーズームは塵や埃の混入を防ぐメリットがありますが、もし写真を主に使うことを考えているのであれば、価格が安く中古品も手に入れやすいXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRやXF16-80mm F4 R OIS WRの購入を考えても良いかもしれません。

 
 


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