パリのショコラ屋 ジャック・ジュナン

https://blog.goo.ne.jp/kusu_usuk/e/6e93b44806ef9b90ed629dfc7e83b793
上記記事の続編です。。

渡欧前、私の会社の先輩(女子)から、
「パリに行くなら、ジャック・ジュナンのボンボンショコラを買ってこい」
「イートインできるらしいから食べてこい」
と指示がありました。。

場所は先輩に聞いても「知らない」と。
以前、先輩がマレ地区に滞在され、
ホテルの従業員に、
「ジャック・ジュナンのショコラは美味しいから食べてみて。」
と言われたそうです。
その時は、コンシェルジュに買いに行かせたそうで、本当に場所を知らないと。



そういう経緯がありまして、わざわざメトロ共和国広場で下車します。

駅徒歩数分でトゥレンヌ通りのお店が見えてきました。
2階建てのようです。



私が行った当時は、この1号店しかありませんでした。
アイスもまだ売っていませんでした。
キャラメルやヌガーは店の入り口のメニューに書いてありますが、売っていたかな。。

サロン・ド・デギュスタスィオンのメニューをよく読んでから入店したのですが、ドリンクもフードも各3種類ほどしかありませんでした。


前日に指示されたボンボンショコラは買ってあったので、空港に向かう直前にSALON DE THEに寄りました。
サロンは前日かなり混んでいたので、開店直後を狙いました。
私1人で、貸し切り状態です。

2階がチョコレート・キャラメル・ヌガーなどを作っている工房で、タルトやドリンクも2階のらせん階段から運ばれてきました。

暇なので、EOSのズームレンズを望遠に。
右側が入口です。


サロンの左手


サロンの右手↓

ポニーテールのお姉さんが、仏語で不愛想な感じで注文を取りに来ました。
（フランスあるある）

右手と入口付近がショコラなどの売り場で、チョコ持ち帰りは英語対応がありましたが、サロンは仏語のみの対応でした。
チョコのショーケースの前で眺めていると、客は全員チョコ１個無料で試食出来ます。


サロンはコーヒーや紅茶もありましたが、ショコラ屋なのでショコラショーにしました。
カップ2杯分はありました。
1杯目は、ポニーテールのお姉さんが注いでくれたような。
フードは何が注文できたか記憶していませんが、シトロンのタルトにしたようです。


pâtes de fruitsが2個無料サービスで付いてきました。
店頭で買えば、12個12ユーロ・1kg90ユーロでした。。
2ユーロおまけ。
ゼリーのような食感。
フルーツの味でした。

シュクレは、ショコラショーに入れるんでしょうか。
変な味になりそうなので、入れませんでした。


飲食後、トイレが洒落ていたので、撮りました。。
鏡に映ったドアノブがトイレの個室。

布のタオルはありがたいです。
ファーストクラスのラバトリーみたい。
手洗い石鹸も洒落ていました。



因みにみんなが買うショコラは、
9個入り11ユーロ、36個入り32ユーロ、72個入り64ユーロ、144個入り120ユーロ。
箱がスクエアなので、変な入り数でしか買えません。。
(写真は9個入りの箱と紙袋・お店の名刺)


チョコは「冷蔵庫に入れてはダメ」と店員さんに言われたので、暑い時期は注意が必要です。
外が固くて中がトロッとしているので、冷蔵庫に入れると食感が損なわれるのでしょう。
5月に買いましたが、日本で食べると外側も中側もかなり柔らかかったです。


飲食後は、ロワシー・シャルルドゴール空港へと向かいました。
つづく
(次回Salon de la Bière予定)



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chocolat chaud avec tarte au citron
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