くすの木少年団と「37」

万年お気楽人間の子ども会細腕繁盛記

「るつぼ」なのだ。

2006-11-01 23:58:41 | ひとり言

 おにぎりやコンビニのホットドッグのように
具に偏りがあるものを食べる時、
最後に具が残るようにと、ついつい端 ( おにぎりは角三つ ) を先に食べてしまします。 
 
おいしいのは一番最後の楽しみに・・・。 
卑しいなんて言わないで。 
 
だって、だってなんだもん。 
 
 
 そんな今日は、最近驚いた話。 
 
現在のんびりライフ進行中でお仕事は派遣のアルバイトなんですが、
今までと比べていろんなトコに行くせいか、
かなり幅の広いいろんな人たちに過去最高に会っている気がします。 
 
でも、よほどのコトがナイとほんの数時間一緒にいただけで、
まず再会するコトはありません。 
 
とはいえ、一緒にいる時はちょこちょこ話たりはします。 
 
  
 で。 
先々週電車賃を浮かす為に歩いて家まで帰るという
確実にワタシより若い男の子と仲良くなったので、
1時間ちょっと歩きました。 
その序盤、彼が 「 自分にはちょっと欠点がある 」 と言うので何かと訪ねたら

 「 ぼく日本人じゃないんですよ 」
 
!!!
普通に日本語しゃべってるし! 
見た目も全然日本人じゃん! 
そんな彼はブラジルのクォーターで小学生の頃日本に来た ( 年は二十歳 )、と
苦労話やらを色々聞かせてくれました。 
 
 
 そして今日。 
何人かで仲良く話している時に
偶然にも調布に住んでいる ( 最寄駅も調布 ) 子がいてお互いにびっくりしつつ、
一緒に帰るコトになりました。 
 
おしゃべりしてる間に調布着。
駅を出て家はどの辺なの?と聞いたら
 「 ○○ら辺に住んでるんスよー 」
 「 じゃあ○○小出身? 」 と軽く聞いたら
 「 いや、おれ日本人じゃないんで 」
 
なんですとー!
聞けば彼はモンゴル人でまだ日本に三年目でした。
いや、まったく普通の日本語じゃん。 
何の違和感もないし。 
日本人顔ですって。
 
そりゃ駅前で一人で 「 まじで!」 なんて叫びますともさ。
 
 
 滅多に一緒に帰らないのに、
連続で異国の方と会うとは・・・。 
 
気付いてないだけでいっぱいいるんでしょうか。 
いやはや、世には出てみるもんですね。 
 
 
 ホントは明日、明後日と用事が入っていたのに
全部キャンセルの模様です。 
 
一人寂しく野暮用でも済ましてよっと。 
 
では、また。

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