「言葉遣い」なのだ。

　
　新しくした携帯は前と同じメーカーなので、
 （ ちなみにDocomoのDシリーズ、三菱です ）　
本当に新調したのかと思うほど同じような使い勝手なんですが、
予測変換機能がビミョーに進化したのか違っていまして・・・。　

　まず語彙そのものがとっても増えていて
地名やら駅名やら店の名前や人名がわんさかわんさか。　
そして現代語のような言葉も同じくして増えているんですが、
単語だけではなく、語尾なども辞書に入っているようです。　
　
で、ある日のコト。　
何でだったからはさっぱり記憶にありませんが、
 「 エロ 」 と２文字打ったらば （ 何故エロかってつっこみはさておき ）
予測変換の候補に　
 『 エロ エロティック
エロカワイイ　エロかわ　
エロカワ　エロい　
エロかわいい　エロかわいく　』　と出ました。　

 「 新しいだけあってエロカワとか入ってたんだ 」 と楽しく思いつつも、
最後に活用されているコトを不安に思いつつ次ページに行ってみますと・・・　
 『 エロく　エロ本　えろ　えろう　
得ろ　エロかっ　
エロかわいかっ　
エロかわいければ　エロければ　』　ん？さらに次は　
 『 獲ろ　エロかわいそうな　
エロそうな　エロかわいそう　
エロそう　エロかわいき　
エロき　エロかいわいそうに　』　あら？
エロかわいそう？　
いや、でも調べたらあるじゃないか、『 エロかわいそう（Google検索） 』
でも、「 エロかわいき 」 とか 「 エロき 」 はどうなのよ。　
何故 「 き 」 ？　

まあいいとして、さらに次。　
 『 エロそうに　エロかわいそうだ　
エロかわいそうや　エロそうだ　
エロそうや　エロの　
エロかわいそうで　エロそうで　』　
若干西の方の人も混じってます。
もうエロいのかかわいそうなのか・・・。　

 『 エロかれ　エロかわいかれ　
エロかろ　エロかわいかろ　
エロかわいそうだった　
エロかわいそうやった』
 「 エロかわいそうやった 」 って・・・。

 『 エロそうだった　
エロそうやった　
エロかわいきゃ　エロきゃ　
エロなり　エロかわいけりゃ　 』
 「 エロなり 」 ？
？？

『 エロけりゃ　エロのん　
エロかわいけれど　エロけれど　
erotic eroticism エロ 』
 「 エロのん 」？どなた？

　後半は総じて　
 『 エロい ［が］ ・・・ 』
 『 エロかわいい ［が］ ・・・』　というトーンで進んでました。　
　
いや、「 ました 」 って何だ。　

とにかくー、
一体だれがこれだけページをめくって探すというんでしょう。　
一体どれほど 『 エロ 』 と 『 エロかわいそう 』 の
活用に需要があるのか、と。
辞書に収録されている一定の単語が
活用されるように作られてはいると思いますが、
もう少し考えて作れなかったのかと苦笑です。　
　
とりあえず予測変換って２ページ目以降って使わなくないですか？　

　
　ところで、予測変換でググっていたらこんなニュースが。　
ビンゴじゃん！

そんな、何がどう転ぶかわからない、という今日のお話でした。

寝る前にしーよぉっと。
　
　
　明日はおでかけです。　
他人の車を運転するコトになりそうなのでちょっと不安なんですけど、
天気も良くなるみたいだし、
いつも通りリラーーーックスでのんびり気分良く遊ぶっス。　
　
では、また明日。