靴下の糸の事を書きます。
今、支流にになっている靴下に使用されている糸は
綿70%アクリル30%と言う混紡率のモノが多いと聞いています
理由はその糸を使い編む機械が一番多く動いていたからです
機械が出来たころ機械に対応できる糸・・・か、糸が出来たからそれが編める機械になったのか
どちらが先かはわかりません。
でも靴下のための糸で日本の靴下専用に作られた糸です。
日本では靴下はほぼ毎日洗濯をします、その時にヘタらないようにすることも重要なことでした。
なんでこんなことを書いてるか?ですか?なんだか基本に戻らないと
次に行けないからです。
父がこの糸が出来た時に色んなことを言っていたのを思い出したからです。
Fスタイルさんで作らせていただいている靴下は新作以外はこの糸です。
どこが違うかというとこの基本的な糸の使い方です。靴下用の糸。なんです。
みんな忘れちゃってるけど、靴下の歴史って糸開発もすごかったんです。
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