連日の猛暑で、特に夕方車で帰宅するだけでも暑さで疲労が増します。
9代目クワヒロカーのトヨタのアクアのエアコンはAUTOで25℃設定でもフル稼働で、室内はエアコンの風の音、オーディオの音もかき消されます。
これで涼しくなれば良いのですが、冒頭に暑さで疲労が増すと書いた通り、何か涼しくない。
一方、国産車と輸入車を所有して見て私の体感で思うところですが、国産車よりも2代目クワヒロカーのフィアットのプントや6代目クワヒロカーのフォルクスワーゲンのゴルフ7の方がエアコンの効きが良いと言うか、涼しかった記憶があります。
逆にトヨタは8代目クワヒロカーのオーリスは欧州を意識したモデルだったことが影響しているのか、そこそこ涼しかった記憶がありますが、国内専用車となるアクアや7代目クワヒロカーのシエンタは正直あんまり涼しくないというか。
もちろんそれはその日の環境、天気や気温、車の窓ガラスへの日の照り方もあると思いますが。
あとボディカラーも。
9代目クワヒロカーのアクアで言えば、屋根はグレーだったりしますし。
他に涼しくなかったと言えば、5代目クワヒロカーのスズキのスイフトはちょっと特殊だった記憶があって。
私は基本内気運転なのですが、スイフトは気密性が高いのか、とにかく冬は良く曇りました。
もちろん夏は狭い割には涼しくないというか、プントやゴルフ7と比べると涼しかった記憶よりも暑かった、冬は曇りまくった記憶しかない。
そして、これは仕事で某国産の商用車に乗って、それぞれ車は違うのですが、車の中で熱中症になるかと思った記憶もあります。
その内の1台、日産のNV200に近所の方が自家用車で使われているのですが、私はNV200はちょっと遠慮したいと言うか。
最近も200万台で、ホンダのフリードやシエンタよりもコスパが良いとするネット記事を見かけましたが、商用車とそうでない車の違いは無視できない部分があると私は思います。
一方、ホンダはトヨタはもちろん欧州車もやらないこと、具体的にはBセグメントでもリアにエアコンの吹き出し口を備える印象があります。
グレイス然り、ヴェゼルやWR-Vも備えていないですかね。
最近だとフリード。
もちろんグレードによって違うかと思いますが。
あとはフィットは残念ながら、備えてはいないようですが、あれも上位グレードのルクスが備えると完璧だと思います。
そんなホンダのおもてなしですが、あまり評価されていない感じがしますし、もっと評価されるべきことだと思います。
というか、このリアにエアコンの吹き出しの有無って、自動車雑誌ではほぼ取り上げらない要素だと思います。
そもそものエアコンの効き具合というか、車内空調の快適性についても取り上げるべきだと思います。
車乗っていても、前述したように熱中症になりかねないので。