今シーズンのヨーロッパサッカーもいよいよクライマックスですが、来シーズンに向けて移籍市場がさらに活発になっています。
そんな中、個人的に注目したのはリバプールの元イングランド代表FWファウラーの二度目の退団が決定。ファウラーと言えば思い出すのが1995-1996シーズンのリバプールvsニューカッスル。当時ファウラーはコリモアと2トップを形成、マクマナマンを右サイドに従え、レズ・ファーディナンド(マンチェスター・Uのリオ・ファーディナンドの実兄ですね)やフランスのジノラ擁するニューカッスルと壮絶な打ち合いを演じたのを思い出します(かなり前にもブログに書きましたが、個人的には今まで見たサッカーの試合の中でベストマッチだと思います)。その因縁の相手?ニューカッスルからオーウェンの復帰する可能性が報じられています。
レアル・マドリーでは出場機会に恵まれず、ニューカッスルではケガで苦しんだオーウェン。まだ、老け込むには早すぎると思うので古巣リバプールで完全復活を成し遂げて欲しいですね。