タントとタント カスタムとタント ファンクロスの累計受注台数が発売1ヶ月で約5万台受注し、月間販売目標台数の1万2500台を4倍以上上回ったそうですが、半導体不足を顧みるとこの約5万台がいつ納車されるのかの方が気になります。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/goonet/trend/goonet-181346
目標 ≒ 生産台数で年内このペースで受注し、11月から納車が始まったとすれば、来月受注分は来年3月納車になると思います。
また、以前ダイハツでトールの見積もりを取った時にローンで算出を依頼すると残価設定がメインでローンを組む人はいないと言われましたが、主な購入層の75%が残価設定からの乗り換えだとしたら、37500台の中古車が増えると思います。
そして、その37500台の中古車の新車価格が200万円で金利1.9%で月々3万円を3年支払われたと仮定したら、2019年式で走行距離3万キロ以内の車両が95万円+手数料で販売されることになると思います。
それを高いとみるか、安いとみるかですが、ローンで買った200万円の車を1年後に査定すると90万円ぐらいになっていた経験を踏まえると、ちょっと高いと思ってしまいます。
また、それら残価の残った中古車が市場に増えると中古車の価格が上がると思うのですが、それを高騰といっているのであれば、それは違うと思います。
実際は分かりませんし、そのまま買い取って乗られる方もおられると思います。
ただ、前述したダイハツの店舗の中古車売場が年々拡大して行っていることを思うと、やっぱり乗り換える人や返却する人は決して少なくないと思え、メーカーは儲かっても販売店は大変な気がしました。