昨日に引き続き私クワヒロ・バラーナの「記憶に残るゴール」です。あくまで私の記憶をたよりに書いているので非常にあいまいで、精度も低いです。もちろん動画なんてありません、、、。
1ゴール目 パスも凄いが合わせるほうも凄い
本日1ゴール目はイングランド・プレミアリーグから2005-2006?シーズンのマンチェスター・Uの2トップが生んだゴール。ルーニーがゴール左側攻め上がり、右アウトサイドで中央のファン・ニステルローイにループパス。これを受けたファン・ニステルローイがトラップ→反転して決めたゴールです。アーセナルのセスクはルーニーを「テクニックよりも気持ちでプレイする選手。」と評していましたが、個人的にはチェルシーのJ・コールと並ぶイングランド屈指のファンタジスタだと思います。受けて決めたファン・ニステルローイも凄いです。
2ゴール目 犬猿?の2トップのゴール
続いて2ゴール目はイタリア・セリエAからACミランのインザーギとパルマのモルフェオがアタランタで2トップを組んでいた時に挙げたゴール。当時トッティに匹敵するファンタジスタと言われたモルフェオがDF3人の頭上を抜くループパスを左足から放つと、これを抜け出したインザーギがダイレクトボレー。ユベントス時代2トップを組むデル・ピエーロとの不仲が囁かれ、当時アタランタでもですが、自分が倒されたにもかかわらずモルフェオがPKを蹴ったのでインザーギの怒り爆発なシーンを見たこともあり、ファンタジスタと2トップを形成するのが嫌そうなんですが、ファンタジスタと2トップを組んだ時の方が真価を発揮するタイプだと思います。この時のシーズンも自身初のセリエA得点王に輝きましたし。生粋のストライカーとファンタジスタの2トップのゴールと言えば1996年のヨーロッパ選手権でイタリア代表のゾラの右足アウトサイドのスルーパスに反応したカシラギが決めたゴールも印象深いです。その後二人ともセリエAからプレミアリーグのチェルシーに移籍するのですが、記憶に残るゴールを挙げたゾラに対し、カシラギはケガであんまり活躍できませんでした。
3ゴール目 師弟コンビ?のゴール
本日最後のゴールも2トップのコンビネーションによるゴールです。1990年のイタリアW杯、アルゼンチンvsブラジル戦からDFを引き付けたマラドーナが黄金の左足利き足ではない右足で裏に出したパスをカニーヒアが決めたゴール。良くも悪くも私生活でも仲がよかった2人のコンビネーションから生まれました。
ということで思い出したらまた書きたいなと思います。