ベントレーが、来年1月に開催されるデトロイトモーターショーで、新しいV8エンジンと搭載したコンチネンタルGTとそのオープン版であるコンチネンタルGTCを初公開するそうです。
何でもこのV8エンジンは、同じくVW傘下のアウディのS6&S7スポーツバック&S8と基本的に共通のユニット。
排気量は4.0リットルで、2個のターボチャージャーで過給することにより、S6より最大出力は87ps上乗せの507psで最大トルクも11kgm上乗せの67.3kgm。
8速ATとフルタイム4WDの組み合わせにより、最高速は290km/hに達するそうです。
また、このV8エンジンは、低負荷時に4気筒を停止する気筒休止システムを採用。
ブレーキエネルギー回生システムなども導入され、6.0リットルのW12搭載のコンチネンタルGT&コンチネンタルGTCと比較して、最大40%燃費やCO2排出量を改善しているそうです。
正直4.0リットルのV8に6.0リットルのW12と言われても、500psオーバーとなると遠い世界であまり差がないように感じます、、、。