チェルシーのアブラモビッチオーナーの総資産(推定2兆円)の60倍以上と言われるマンCの新オーナーですが、その豊富な資金力を背景にチェルシー加入寸前だったブラジル代表FWロビーニョをレアル・マドリーから獲得。さらにレアルの元オランダ代表FWファン・ニステルローイやミランのブラジル代表MFカカにリヴァプールのイングランド代表MFジェラード&スペイン代表FWF・トーレス、チェルシーのガーナ代表MFエッション、そしてマンUのポルトガル代表MFC・ロナウドとトッテナムから加入したばかりのブルガリア代表FWベルバトフにも触手を伸ばしているそうです(C・ロナウドに至ってはなんと約269億円の移籍金を用意しているそうです。もっともC・ロナウド本人はレアル移籍はお茶を濁しながらも、マンC移籍は否定していますが、、、)。
そのマンCに今夏ミランとの契約が満了し、無所属の元ブラジル代表FWロナウドが、「ロビーニョと一緒にプレーできることに強い興味を覚えている。僕と彼ならシーズン50ゴールも可能。」とちょっと前まで母国のフラメンゴ入団を希望していたと思っていたら、マンC入団を希望しているそうです。
ただ、レアルとミランで短距離のタイムはチームトップだったというロナウドですが、当たりの強いプレミアリーグではケガの多さを考えると、50ゴールどころか2年で19試合に出場できるかどうかも怪しいですね、、、。
もっともマンC側は「以前は獲得を考えていたが、方針を変えた。入団はない。」とひとまず否定したそうですが、、、。