イングランド・プレミアリーグの第25節にホームでボーンマスに0-3で敗れ、26節に行われるワトフォード戦でも敗れた際にはクラブが解任の決断を下すと報じられているチェルシーのコンテ監督が「正直に言おう。このような去就についてのうわさがバーンリーとの開幕後に出てきていたら、もしかしたらクラブに私の仕事を信じているという声明を準備しておいて欲しかったかもしれない。しかし、その当時にそういったことが起こらないことは知っていた。ではなぜ異なることを望む必要があるんだい?確かなことは、私は今クラブからうわさをかき消すような声明を出して欲しいと思っている。アプローチの方法を変えるのは簡単なことではないが、もしそうなればとても嬉しい。」とコメントしました。
また、イタリア代表復帰も報じられているコンテ監督は「この機会を利用して新たな契約を引き出したくはない。今はその時ではない。我々には最善な決断を下すための時間が残っている。私だけでなく、スタッフ、選手みんながクラブのために全てを尽くしている。我々はクラブのために全力を出している。もし、クラブがそれを理解し、契約延長をしたいと思っているのなら交渉に応じる。繰り返しになるが、私は新たな契約をメディア通じて圧力を掛けたくはない。契約は2019年に切れる。私の希望はこのクラブで仕事を続けたいということだ。」と、チェルシーとの契約延長に関する交渉に応じる準備があるともコメントしました。
仮にワトフォード戦を落としても、コンテ監督に続投して欲しいです。
ただ、ワトフォード戦は何としても勝って欲しいです。