イングランド・プレミアリーグの第25節に行われたトッテナムとマンUの一戦を観戦したマンUOBの元イングランド代表DFファーディナンドが、現在21ゴールでプレミアリーグの得点ランキングトップに立つトッテナムのイングランド代表FWケインについて、「ケインはマンU相手に得点こそできなかったかもしれないが、プレミアリーグのベストストライカーであることを証明している。また、欧州でも随一の能力があることを証明したと思う。なぜなら彼はこの試合でマンUのCBコンビに脅威を与え続けていた。彼はフィジカルの面でも圧倒し、チームプレーを心掛けていた。」と称賛しました。
また、ファーディナンドは古巣マンUのベルギー代表FWルカクとケインを比較し、「今日の彼とルカクの差は明白だった。ボールが来ると彼はセンターバックを背負いながらキープし、他の選手にボールを送る。これこそ真の9番だ。9番を着ける選手に求められている姿勢だ。」とコメントしました。
ケインは9番よりも10番、それもイングランド伝統の10番、CFだと思います。