車にナビを搭載することは、CD及びDVDとセットだったこともあってより普及したと思います。
一方で、昨今CDとDVDレスになり、そう思っていたらCDとDVDはオプションでSDカードレスとなり、結局CDはプレイヤーというよりもHDやSDへのレコーダーであった状況を考えると次の車は使用頻度の少ないナビは注文せずにスマホを繋げようと思っています。
なので、ホンダの新型のアコードにGoogleが搭載されるということは、この流れの中で目新しい、一つの目玉になると思いました。
結局カーナビが20~30万円コースで、ここを削ってもモーター代の足しにはならないのが現実であり、それよりも安いスマホの方が機能的に勝っているという現実もある訳で。
もっともGoogleマップの精度については、正直歩きでも使いこなせていないので、不安ではありますが、、、。
一方で、3代目のフィットの発売時にデザイン部門のトップが「3代目のフィットのデザインについてこられない人は、今後もホンダのデザインの進化にまったくついてこられない」と公言し(⇒当時のソリッド・ウイング・フェイスはコチラ)、この10年で賛の方が大きいN-BOXとどちらかというと否が大きいと言われる4代目のフィットを生んだと思います。
そして、今やホンダの普通車の主力となったフリードは、デザインの否が大きく、デビューから8年経ってもモデルチェンジに踏み切れないとも言われています。
その中で、ホンダの新型のアコードも賛否両論、むしろデザインに関しては否が、大勢を占めると思います。
その一方で、デザインが悪くて売れないと言いながら、現行のフィットの納車が長いことへの辻褄が合いません。
やっぱり半導体が不足しているのかもしれませんが、、、。