フランス・リーグアンの第5節のストラスブール戦で126日ぶりにパリSGのユニフォームに袖を通し、後半アディショナルタイムにバイシクルシュートを決めて1-0の勝利に貢献するも試合中終始パリSGのサポーターのブーイングを浴び続けたブラジル代表FWネイマールが「ブーイングを受けたのはこれが初めてじゃない。」とした上で 「残念だけど、僕がプレーする試合は今後、すべてアウェイゲームのようになる。」とコメントしました。
続けてネイマールは今夏のバルセロナ復帰失敗に触れ、「誰しもが僕が去りたがったことを知っている。どんな出来事が起きたのか詳しく触れるつもりはない。」とした上で、 「今こそ新たなページをめくるときだ。今日の僕はパリSGの選手。フィールドで全力を捧ぐつもりだよ。」とコメントしました。
選手がクラブを越えようとすることは許されないと思いますし、今夏ネイマールはそれをしてしまった訳で、出場機会があるだけでもありがたい話だと思います。
また、オーバーヘッド弾は流石と思う反面、二年前にパリSGがネイマール獲得に費やした金額と今夏バルサ復帰で動こうとしていた移籍金を考えると、魅せて当然だと思います。