8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスから9代目クワヒロカーのトヨタのアクアに乗り換えた理由の一つが、アクアにブラインドスポットモニター(以下BSM)、サイドミラーに後方車両の接近を知らせるオレンジのLEDインジゲーターです。
それは車線変更時の後方確認をアシストしてもらうためではなく、後方から接近してくるバイクや原付を知らせてもらうためです。
以前に比べるとバイク通勤される方が増え、同時にバイクや原付が車両1台分のスペースを確保されるケースもあれば、二車線で渋滞もしくは車が増えると走行車線と追越車線の車の間をもれなくすり抜けていきます。
それは停車中だけでなく、車両の走行中も、です。
バイクや原付の利点を考えると、車と車の間をすり抜けてこそ、早く家に帰れるのかもしれません。
ですが、車の立場からすると、走行車線を走っている時にバイク、特に原付がフラフラすり抜けていくと怖くて仕方ありません。
こちらにバイクや原付がぶつかって、大事なクワヒロカーが傷物にされるのではないか、と。
実際オーリスは危機一髪でした(⇒すり抜ける原付がこけて、前を走るノートのおかまをほった話はコチラ)。
あの時はアクアの納車が間近に控えていて、オーリスは当然下取りだったもので、心底バイクや原付が車と車の間をすり抜けることが嫌だと思いました。
幸いにもオーリスは無事で、原付がクラッシュしてまき散らした破片でタイヤもパンクさせずにすみましたが、、、。
今日も明日が祭日ということもあって、最も我が社は漏れなく営業中ですが、お急ぎの原付がまだ車両が走行中でも走行車線と追越車線の間をすり抜けていきました。
これがBSMがまだなかったオーリスだと通勤・帰宅途上で2車線を利用する時に後方から、走行車線と追越車線の間を走るバイクや原付、ビッグスクーターに神経をすり減らしていました。
ですが、今日もアクアが近付いてくることを教えてくれたので、やり過ごせました。
こっちはゆとりあがるので、多少遅くなってもいいので、私もアクアも無事に帰りたい訳です。
一方、7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタにはBSMが搭載されていないので、こっちは気を付けないといけませんし、いっそ走行車両と追越車両をバイクや原付がすり抜ける行為は法律で禁止にして欲しいです。
その分、バイクや原付は減税してもらっていいですし、走行中は車両と同じ扱いにして欲しいです。
休日ツーリングを楽しむハーレーのライダーみたいに、安全に走行して欲しい訳です。
おいおいクワヒロ・バラーナよ、そんなブログの記事にするほどバイクや原付で通勤する人が危険な訳ないじゃないか、少し神経質ではないかと、思われるかもしれません。
ですが、先日は右折レーンにいると、追越車線と右折レーンの間をすり抜けて原付が割り込んでこられました。
もちろんアクアのBSMが教えてくれました。
もっとも左のサイドミラーのBSMが作動することは滅多になかったので、焦りましたが。