8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスに続いて7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタも1ヶ月点検を受けました。
1,000km走ったオーリスに対してシエンタの方はまだ600kmも走っていないのですが、もちろんシエンタの方も問題なし。
思えば6代目クワヒロカーのVWのゴルフ7を購入する直前にも同じトヨペットを訪ねて、シエンタを見るのは見ていました。
ただ、展示してあったのは3列シートで(当時は3列シートしかなかったのですが)、当時はシエンタよりもゴルフ7だとカタログだけ貰ってそのままVWにディーラーに戻ってゴルフ7を購入しました。
それが今は僕も妻も息子もゴルフ7はゴルフ7で良かったが、ゴルフ7よりもシエンタの方が良いと思っています。
もっとも歴代のクワヒロカーとシエンタとでは、全くキャラが異なります。
特にシエンタの下取りに出した5代目クワヒロカーのスズキのスイフトは足回りを欧州仕様にしたRSでしたので、そのキャラは異なる、ようはスイフトやゴルフ7と比べてシエンタには運転する楽しさはないと半ば諦めている部分がありました。
ですが、シエンタはシエンタで、また違った運転の楽しさがあって、それが楽しいです。
妻は広い室内と荷室に満足しているようで、息子も広さとスライドドアに満足しているようです。
特にスライドドアを開けることに関しては、息子の方が詳しかったりします。
そして、パパはパパでそんな2人を乗せて走ることが嬉しく、意外に重めな乗り味とかつ特別仕様車たる専用色のグレイッシュブルーと内外装のブラックの加飾がその気持ちをより高めてくれます。
また、革巻きのハンドルとシフトレバー、肘掛がお気に入りのポイントなのですが、正直それらの質感はゴルフ7には負けていると思います。
ですが、これらはこれらでしっくりきていて、運転にゆとりを与えてくれていますし、意外に重めな乗り味をより良いものに高めてくれていると思います。
このご時勢なので街乗りオンリーですが、早く高速も走れるようになって、いつエンジンが止まるか分からないゴルフ7では行けなくなっていた遠くまで家族を連れてお出掛けしたいです。
もちろん荷物も積めるだけ積んでみたいです。