ホンダが、デトロイトモーターショーでNSXの新型を3年以内に販売すると発表したそうです。
何でも2008年に開発が中止されたV10&FRのモデルやNSXの後継車としてSUPER GTに参戦中のHSVとは殆ど関連性はないそうで、パワートレインはハイブリッドで、ミッドシップ&SH-AWD(4WD)になるそうです。
また、新型のNSXは需要のある所で生産するのがポイントになると考えているそうで、2012年でアコードを生産して30周年&アキュラ(ブランドの展開)が25周年を迎える米国で生産を予定。
開発も日米エンジニアのコラボレーションとしながらも、主体は米国のようで、ホンダは米国の合理主義で日本人にはできない”NEXT NEW NIPPON NORIMONO”の実現に期待しているそうです。
ホンダの技術が集結したモデルになりそうですし、デトロイトモーターショーで公開されたコンセプトモデルは、HSVやこれまでに様々な格好で登場したどのNSX後継よりもカッコイイと思います。
ただ、これまでに書いた内容も踏まえると、中島悟やアイルトン・セナらホンダのF1ドライバーも開発に加わったと言われる初代のNSXを超えることはできないような気がします、、、。