元イングランド代表FWのオーウェンが、イングランド代表のベストイレブンを発表しました。
指揮を執るのはグレン・ホドル監督で、システムはホドル監督が過去にイングランド代表で採用した3バックの3-5-2。
GKはアーセナルOBの元イングランド代表GKシーマンで、3バックはマンUOBの元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンドとチェルシーOBの元イングランド代表DFテリーとトッテナムOBの元イングランド代表DFキャンベル。
中盤はセンターには、リバプールOBの元イングランド代表MFジェラードとマンUOBの元イングランド代表MFスコールズ。
右ウイングバックはマンUOBの元イングランド代表MFベッカム、左ウイングバックはチェルシーOBの元イングランド代表DFアシュリー・コール、そしてトップ下はチェルシーOBの元イングランド代表MFランパード。
2トップはニューカッスルOBの元イングランド代表FWシアラーとマンUOBで現在D.C.ユナイテッドに所属するイングランド代表FWルーニーをそれぞれ選出しました。
自伝を巡って舌戦中のシアラーを選出したことについて、オーウェンは「僕がニューカッスルへの移籍を決める際、彼の存在が大きな影響を与えたのは間違いない。あの時点ではとても重要なパートナーだった。代表ゲームでもクラブでも、大一番で彼はなにをした?例えばペナルティー(キック)だ。あれだけものの見事に決めてくれるフィニッシャーはいなかったはずだし、本当に鋼の神経の持ち主だったよ。」とコメントし、「自分への自信は尋常じゃなかったからね。」と付け加えました。
一言多いのが最近のオーウェンっぽいと思いました。
また、イングランド史上最高の9番と言えば、やはりシアラーだと思います。
イングランドでCFの背番号と言えば、オーウェンやルーニーの10番を言われていますが、ニューカッスルのエースナンバーでもある9番でイングランド代表のCFを務めたのはシアラーの9番ですし。