プジョーの207の5ドアハッチバックがマイナーチェンジ。従来2種類あったフロントグリルのデザインをグレード別にそれぞれ3種類の新デザインを採用。ライオンのロゴのあるボンネット先端部分をよりマイルドなデザインと、フォグランプの位置は従来のエアインテーク内側から両サイドに変更したそうです。
また、シート地もグレード別に3タイプ設定され、シート形状はコンフォートタイプとスポータイプの2種類の形状を設定するそうです。
そして、円高ユーロ安ということで、マイナーチェンジに伴い、価格設定も変更。
気になるお値段の方は、エントリーグレードとなる1.4リットル直4を積んだStye1.4が従来のスペックを継承しながら従来モデルより21万円安い189万円。BMW製1.6リットル直4を積んだStyle1.6が199万円になるそうです。
また、16インチホイールを履いた上級グレードのPremiumが219万円。最上級グレードのCieloは従来通りのスペックを継承しつつ、内装にハーフレザーを採用して17万円安い249万円になるそうです。
以前207に試乗した時のことを踏まえると(⇒その時の記事はコチラ)、かなり随分お買い得になったと思います。