「フットボールマネージャー2024」のプレイ日記、FAGIANO OKAYAMAの2024年シーズン総集編です。
1.チーム成績
①J1 3位 38試合20勝11分7敗 得失点差19 勝ち点71
②J1フェアプレイ賞を受賞。
③1試合当たりの得点 1.5(1位)
④セットプレイのゴール 15(1位)
⑤1試合当たりの失点 0.71(2位)
⑥1試合当たりのインターセプト 16.83(2位)
⑦無失点 21試合(2位)
⑧1試合あたりの失点期待値 1.02(3位)
⑨ジャパンリーグカップ 準優勝
⑩全日本カップ ベスト4
⑪最多得点勝利 J1 第4節 vs Kashima(HOME) 3-0
⑫ファンが選ぶ忘れられない試合 J1 第12節 vs Koyot(HOME) 3-1
⑬平均観客動員数 15,098人
2.個人成績
①ベストイレブン・・・名前・国籍・背番号・ポジション(プレイスタイル)、出場試合数(途中出場)/ 得点 / 評価点
Daiki Hotta JPN 1 GK(守 ゴールキーパー) 41試合 / 0得点 / 7.12
Ryuho Kikuchi JPN 81 DF(守 ボールプレイングディフェンダー) 37試合(3試合)/ 3得点 / 6.75
Keisuke Nishimura JPN 6 DF(守 リベロ) 34試合(4試合)/ 2得点 / 6.63
Hayate Shiroma JPN 3 DF(カウンター ボールプレイングディフェンダー) 45試合/ 1得点 / 6.85
Ryoshuke Kawano JPN 16 MF(守 ウイングバック) 28試合(9試合)/ 0得点 / 6.93
Yushi Hasegawa JPN 40 MF(守 ボールウイニングMF) 39試合(8試合)/ 1得点 / 6.84
Shogo Rikiyasu JPN 26 MF(守 ディープライイングプレイメーカー) 39試合(7試合)/ 0得点 / 6.68
Rui Sueyohi JPN 17 MF(攻 ウイングバック) 44試合(3試合)/ 2得点 / 7.00
Zé Paulo BRA 94 MF(攻 攻撃的MF) 42試合(3試合)/ 26得点 / 7.28
Solomon Sakuragawa JPN 18 FW(サ ターゲットフォワード) 38試合(8試合)/ 20得点 / 7.27
Lucao BRA 99 FW(攻 ターゲットフォワード) 12試合(25試合)/ 11得点 / 7.15
②36試合22得点を記録したZé PauloがJ1得点王に輝く。
③Zé PauloがJ1ベストイレブンに選出される。
③ファンが選ぶ年間最優秀選手 Solomon Sakuragawa
④ファンが選ぶ年間優秀若手選手 Solomon Sakuragawa
⑤シーズン最優秀新戦力 Zé Paulo
⑥チーム最多 Zé Paulo 26得点
⑦チーム最多アシスト Rui Sueyohi 16アシスト
⑧チーム最多MOM Solomon Sakuragawa 8回
⑨チーム最高平均評価点 Zé Paulo 7.28点
⑩5月5日のFC-Tokyo戦でのkoh myoug-jinの25メートルFKがJ1年間最優秀ゴールに選出される。
⑪ジャパンリーグカップ最多得点 Lucao 5得点
⑫全日本カップチーム最多得点 Solomon Sakuragawa 4得点
3.クラブ記録
①シーズン最多得点 Zé Paulo 26得点
②リーグ戦最多得点 Zé Paulo 22得点
③1試合最多得点 Solomon Sakuragawa 2得点
④シーズン最多アシスト Rui Sueyohi 16アシスト
⑤MOM最多 Solomon Sakuragawa 8回
⑥最多警告 Yudai Tanaka イエロー6枚,レッド1枚
⑦最年少選手 Yuya Yada 16年238日
⑧最年長選手 Marco Motta 38年200日
⑨最多移籍金支払い Ayumu Ohata 1.29億円
⑩最多移籍金受領 Isa Sakamoto 8,999万円
⑪最年長得点 Marco Motta 38歳200日
4.総評
昨季はクワヒロ・バラーナ監督を招聘し、悲願のJ1昇格を果たしたFAGIANO OKAYAMA。J1初挑戦の今季は開幕前にKobeからRyuho Kikuchiを期限付き移籍で、開幕後もG-OsakaとUrawaから元日本代表のTakashi UsamiとU-23日本代表のAyumu Ohataをそれぞれ完全移籍で獲得するなどJ1経験者を積極的に補強。昨季のJ2王者は開幕戦こそ引き分けたものの、2節のUrawa戦で早くもJ1初勝利を挙げると、続くTosu戦にKashima戦と3連勝を記録して早くも2位に浮上する。その後順位を1つ下げるも最終的には3位の座を守ったままシーズンを終え、開幕前にはJ1で最弱の戦力とも評価されていたFAGIANO OKAYAMAは目標としていたJ1残留はもちろん来季のアジアチャンピオンズリーグ出場権までも獲得するに至った。
その躍進の立役者となったのは、J1経験者よりも今季インドネシアのPSMから加入したZé Pauloであろう。トップ下を置かない5-3-2を採用するバラーナ監督は当初Zé Pauloを「セントラルMFの位置で起用するつもりだった」そうだが、Zé Pauloがチームに加わるとバラーナ監督は188cmの大型MFを一転して本職のトップ下で起用することを決断、システムをZé PauloをSolomon Sakuragawaの後ろに置いた5-3-1-1へと変更する。Zé Pauloも自身を " ライーの再来 " " FAGIANO OKAYAMAのフリット ” と評価するバラーナ監督の期待に応えてドリブル突破からのシュートや長身を活かした打点の高いヘディングでゴールを量産。MFながら22得点を記録し、J1得点王のタイトルを獲得した。また、昨季のJ2得点王の Sakuragawaも第2節のUrawa戦でのJ1初ゴールが決勝点となり、チームにJ1初勝利をもたらすとそこから3戦連続得点を記録する。最終的にJ1得点王こそZé Pauloに譲るものの全日本カップではチーム最多の4得点を挙げ、昨季を上回るシーズン20得点を記録。昨季最多アシストを記録したRui Sueyohiも前半戦は左サイドから、Ohataがフィットした後半戦は右サイドからクロスを供給してJ1の舞台でもチーム最多の16アシストをマーク。鳴り物入りで加入したUsamiはJ1での豊富な経験をチームにもたらすも故障もあって結果を残したとは言い難いが、その分Zé PauloやUsamiの加入で序列の下がったLucaoがジャパンリーグカップでチーム最多の5得点を挙げる等バックアッパーながらもシーズン2桁得点を記録。最終的にチームはカップ戦も含めてJ1勢全チームからゴールを奪う形となった。
一方、J1でも通用する守備の構築と今シーズンで契約を満了するJordy Bujisの後任となるリベロ探すべく、フリーでKeisuke NishimuraにLouis Yamaguchiも加えて開幕前にはYokohama-FM移籍が噂されたDaiki Hottaも残留した最終ラインであったが、J1勢相手にバラーナ監督が志向するカテナチオが戦術的に機能していたとは言えず。中盤戦故障で離脱していたUsamiが復帰したタイミングでバラーナ監督はJ2優勝の立役者でFC-Tokyo戦ではJ1年間最優秀ゴールにも選出されたFK弾を決めたkoh myoug-jinと10番のYudai Tanakaを外してZé Pauloの前後にYushi HasegawaとShogo Rikiyasuのダブルボランチ及びSakuragawaとUsamiまたはLucaoの2トップを配置した5-2-1-2に変更し、守備の立て直しを図った。しかしながら、バラーナ監督就任100試合目となったFukuoka戦では5失点を許すなど、改善の兆しは見えず。開幕直前に故障を繰り返す左サイドバックのバックアッパーとみなされていたYuya Takagiの代役として急遽獲得の決まったOhataが最終的にRui Sueyohiに代わって左サイドバックのレギュラーに収まった点はポジティブな要素であったが、Bujisの後任のリベロはKikuchiから最終的にNishimuraが担うことになるも結果を残せない3バックは最終的に日替わりとなってしまい、バラーナ監督は最後まで最適化を図ることが出来なかった。その結果、リーグ戦では優勝したKobeとの勝ち点差は18まで開き、Kobeの独走を許す格好となってしまった。また、全日本カップでは決勝に進出するもC-Osakaに今季を象徴するような2-3のスコアで敗れてタイトルを逃してしまった。
5.新シーズンメモ
・Bujis、そしてチーム最年長のMottaとの契約は延長せず、今季限りで満了⇒退団となる。
・Yoshitaka Suzuki、Takuya Kimura、Ryo Takahashiの3選手との契約も延長せず。それそれ今季限りで退団となる。
・Kobeから期限移籍中のKikuchiの完全移籍も見送り。
・インドのBENGALURUからオランダ人DFのKeziah Veendropuの獲得が決定。バラーナ監督はBujisの後継者として3バックのセンターに起用する予定である。
・インドのKeralaからFWのDimitrios Dimantakosを獲得。現役のギリシャ代表。
・Yokohama FCから右サイドバックのKo Yanagisawaを獲得。