まだ終わらんよ!

インテルで冷遇を受けたエルキンが当時の指揮官のデ・ブール監督を批判

 2016年7月にイタリア・セリエAに加入するも直後に自身を獲得を希望したマンチーニ監督が退任し、後任のフランク・デ・ブール監督の下では一転構想外で2016年8月にでの公式戦出場がないまま買取オプション付きのレンタル移籍でベジクタシュに放出された元トルコ代表DFエルキンが「で大きな一歩を踏み出していると思った。僕のゴールは定期的にプレーし、トロフィーを獲得し、のサポーターからの賞賛を楽しみたいと思っていた。マンチーニ監督が去った後も、に残って戦おうと思っていた。だが、フランク・デ・ブール監督の僕への態度は気分を害した。彼は僕をユースの新人のようにチームの外に置いた。その状況は受け入れられなかった。」 と、フランク・デ・ブール監督就任当時の心境を明かしました。

 続けてエルキンは「マンチーニ監督は僕を左サイドで使おうとした。それが彼がプレシーズンのすべての試合で僕を起用した理由だ。彼はとても信頼してくれたから、彼が去ったときはとても悲しかった。フットボールではなんでも起こる可能性がある。だが、デ・ブール監督からの扱いはとても失礼なものだった。」と、後任のデ・ブール監督のへの不満を露わにする一方で、当時買収の影響も噂されたマンチーニ監督の退任に理解を示しました。

 その上でエルキンは「なぜデ・ブール監督が僕にあのような態度をとったのかは理解できない。彼がに足を踏み入れて以来、彼の計画に僕が入ったことはなかった。彼はプレシーズンの最後の試合で僕は外し、その後もそれを続けた。チームから離され、個別にトレーニングをしなければならなかった。彼の態度は僕のフットボールキャリアを変えた。あれを説明することはできない。」 と、デ・ブール監督が構想外とした理由が示されなかったことを明かしました。

 そして、エルキンは「デ・ブール監督がどんな人物なのかを知ることができたと思う。なぜ彼がのようなクラブに行けたのか理解できない。全てにおいて、彼の態度はネロアズーリにふさわしくないと誰もが気づいた。彼が僕にしたことを考えると、彼にいい感情を抱くことはできないし、二度と持つことはないだろう。」 とコメントしました。

 公式戦14試合で5勝2分け7敗でデ・ブール監督は就任からわずか84日でから解任される訳ですが、デ・ブール監督はオランダ・エールディビジのアヤックススペイン・リーガ・エスパニョーラがやっぱり根強いというか、師であるファン・ハール監督のネガな部分がアヤックス以外では全開な気がします。

 それがまだだったから、84日で済んだと思います。

 イングランド・プレミアリーグでは開幕から4試合未勝利無得点で、プレミアリーグ史上最速となる4試合で解任及びプレミアリーグ初の無得点での解任に至ってますし、、、。


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