家を建てる方が早いかもしれません。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kurumanews/trend/kurumanews-588385
一方で、半導体不足が理由であれば、各社軒並み生産量が下がる、4ヵ月~半年で考えるとさっくり4割ぐらい減りそうなメーカーもありそうなのですが、、、。
それが単純に残価設定で3年もしくは5年経過して新車へ乗り換える需要に追い付いていないのであれば、絵に書いた餅のような気もします。
また、乗り換え需要に対して新規の顧客に対応できていないのであれば、CMする意味がないと思いますし、上記のリンク先のような納車遅れや長納期を報じるニュースのバナーでその最たる例とされるホンダのヴェゼルの広告に、疑問を感じずにはいられません。
そして、今週は23年前のホンダのS2000とマツダのRX-7とロードスターの特集を再放送した「CGTV」は、来週はホンダの2代目のNSXとトヨタのGRスープラと日産の新型のフェアレディZを特集するそうですが、どれも受注停止(NSXは終了だと思いますが)でこの放送に意味がないような気もします。
意味がないと言えば、先日のラリーJAPANでトヨタがGRヤリスのCMを流していましたが、これも受注停止でCMの意味がないような気がしました。
逆に上記のリンク先の記事を読むと、マツダやスバル、そして三菱が納期を考えると選択肢に入ってくると思います。
ただ、そこに需要が流れてしまって全体的に長納期な状態であれば、雇用が増えたり、オートメーション化が加速してもおかしくないと思ったりします。
いずれにせよこれだけ自動車が需要に追い付いていないのにいろいろなものが一斉値上げで景気が良いとは思えず。
かといって自動車メーカーはむしろ儲かっている方が多いような気がして、それは円安の影響もあると思いますが、矛盾を感じずにはいられません。
ちなみに、昨日トヨペットから歳末感謝セールの案内が届いたのですが、おススメの車種はどれも納期が半年以上かつCセグメント以下の車種ばかりで、ノア・ヴォクシーぐらいのクラスから上はマイナーチェンジを年次改良へとスパンを短くして品質の安定化(リコール防止)と収益性の維持を図るために儲かる量しか生産していない気もしてきています。