イングランド・プレミアリーグのマンCのベルギー代表MFデ・ブライネが、CLの準々決勝で対戦するリバプールのエースであるエジプト代表FWサラーについて、「みんながそれぞれの意見を持っているさ。その人が選手に何を期待しているかによって異なるんだ。サラーはゴール奪うためのランニングに優れていて、シャドーストライカーのタイプだ。今季の彼は本当に素晴らしい。」と称賛しました。
一方で、デ・ブライネは「僕たちの比較についてはよくわからないね。どうやって記録を使って比較するんだい? タイプが完全に違うんだよ。(エバートン戦で)僕は守備的MFのような役割だった。どうやってシャドーストライカーと比べるんだい? 彼はほんとにずば抜けているよ。記録がそれを証明している。でも僕はそれをする必要はないさ。」と、今季のプレミアリーグで7ゴール15アシストを記録する自身と公式戦37試合29ゴールを記録するサラーとの比較には疑問を呈しました。
続けてデ・ブライネは「もし僕が(年間最優秀選手賞を)獲得することができたら僕にとってもチームにとっても素晴らしいことだね。そして僕はそれに値すると思っている。今季好調を維持できているからね。自分自身にとても満足している。正直に言って、ここまでいいプレーができるとは思っていなかったよ。」と、プレミアリーグの年間最優秀選手獲得に自信を窺わせ、「僕のプレーが悪かった試合は一つもなかったと思う。とても安定しているんだ。多くの試合で高いレベルを維持できていることにとても満足しているよ。」とコメントしました。
今季はデ・ブライネだと思いますが、リバプールが逆転優勝した時は、サラーだと思います。
一方で、デ・ブライネもサラーもかつてチェルシーでプレーしていたのが正直悔しいです。