ホンダの新型のフリードが発売から1ヵ月で月間販売計画の6倍となる3万8000台を受注したそうです。
ということは、3万8000÷6のおよそ6300台が毎月納車可能な台数になるのかと思います。
すなわち現在また受注を停止しているのかどうかは知りませんが、3万8000台が完納するのは6ヵ月後の1月ぐらいになるのかな、と予想します。
なので、半導体不足で長納期とか言っていた時と、あんまり変わらない気がします。
そう言えば、一時期トヨタとホンダの工場出荷目途みたいな情報が発信されていましたが、最近見かけなくなったと思うと同時に、見かけない割にはそんなに納車までの期間は短くなっていないような気がします。
そもそも短すぎたのか、それとも年次改良、イヤーモデル的な考えになって長くなった面もあると想像します。
また、残価設定やリースが増え、乗り換えるという選択肢よりも買い取ってもらう方がメーカーも嬉しいと思うので、新車に乗り換えよりもセルフ中古車購入が望ましい ≒ 新車に乗り換えるタイミングが難しいとも思っていますが。
いずれにせよ3万8000台受注したところで、肝心なのは累計販売台数かと思います。
また、3万8000台受注したところで、新車販売台数のランキングでN-BOXを上回ることもないと思っています。
そして、デザインは先代の方が良かったと思います。