今年1月の東京オートサロンでホンダが2022年内の発売を予告していたヴェゼルのe:HEVのコンプリートカーのモデューロXの発売を中止すると発表しました。
人気車種故の受注の多さとそれに反比例する半導体不足によってベース車両が納期が長期化(知り合いも去年の11月に注文したヴェゼルが先月ようやく納車されたそうです)している中でホンダはコンプリートカーを追加は難しく、かつ今後のベースモデルのマイチェンの予定への影響等も考慮してホンダはモデューロXの発売を延期ではなく、中止と判断したそうです。
11月から巻き返すとしていたそもそものホンダの生産計画も12月には一転して減産を発表しており、仮にモデューロXを発売しても注残後となり、2024年の1月頃の納車になるのではないかと思います。
一方、近所の新古車屋にはヴェゼルや同じく納期が長期化しているトヨタのヤリスクロスを販売しており、それらの多くはベースグレードもしくな中間グレードに一部のオプションも備えたモデルで色も限りはありますが、ディーラーでマイ・コーデをして買うよりもそれら新古車を買うという選択肢も今後の車の買い方なのかもしれません。
もっとも販売店によっては、商談の時間がビッグになり、ここで1台でも買ってしまったら、次も買わないといけなくなるくらいにゴリゴリくるかもしれませんが、、、、。