GR SPORTの設定により、アクアの長納期も決定したと思います。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/goonet/trend/goonet-182952
ただ、夏の終わりにアクアに試乗した際に納期を尋ねると次のアクアの生産は来年2月頃になると言われていたので、アクアに関しては半導体不足によって工場のラインが停まって納期が長くなるのではなく、単純に生産のタイミングだと思います。
同時にこのタイミングでの生産枠が注文で埋まると、受注停止になり、注文が通っても生産枠の最後の方になるとその分納車も遅くなるのではないかと思っています。
よって、GR SPORTの追加によって商品力を高まったことで、来年の生産枠も早々に埋まってしまい、納車が遅くなると思った次第です。
もしくはもうすでに大半は埋まっていて、残りの枠をGR SPORTの追加によって埋めようとしているのかもしれません。
一方で、アクアに限らず、今の自動車は纏めロットでの生産形態になると思います。
それは同時に年次改良がしやすくなり、商品力の見直しも可能になりますし、品質面でもリコールの未然防止やリコールによるメーカーの損失を減らせる方策でもあると思っています。
結果、収益性は上がっていると思いますし、これが思っていた通りであれば、新たなトヨタ生産方式としてその儲かりのメカニズムを教えて欲しいです。