僕が免許取って、最初の車であるホンダのシビックに乗り出した頃は、エンジンやバッテリーにあまり良くないのでエンジンの入り切りは頻繁にやるものではないと先輩から習いました。
なので、日産の現行のマーチからアイドリングストップが世に広まったと思うのですが(その次がマツダの2代目のアクセラだったと思うので、さすがにマーチは遅れていると思います)、当然エンジンやバッテリーに良くないけど大丈夫なのかと思いました。
それはそれで大丈夫だと当時は聞きましたが、やっぱり悪かったということだと思うのですが、、、。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_business/trend/itmedia_business-20210621_053
実際6代目クワヒロカーのVWのゴルフ7は最初の車検でバッテリーを交換せざるを得なくて、それで以降はアイドリングストップをキャンセルしているのですが、それを忘れた時に最近アイドリングストップエラーなる警告表示が付いてしまって。
アイドリングストップがなければそんな表示も出なかっただろうし、いろいろやりましたがやっぱり時々アイドリングストップエラーの表示が出るので、そもそもアイドリングストップはキャンセルして乗るようにしています。
トヨタもアイドリングストップによってバッテリー交換の頻度が上がってユーザーへの負担増となっており、これを減らす目的でヤリスのガソリン車からアイドリングストップを廃止した訳で、アイドリングストップはいらない訳ですよ。
5代目クワヒロカーのスズキのスイフトはアイドリングストップに加えてエネチャージもオプションで付けてて、ワゴンRでエネチャージを体感した時にはこれは良いと思ったのですが、正直スイフトにエネチャージを付けたことは後悔していて。
モーターによる加速時のアシストが狙いですが、逆に加速時にギクシャクすることがあって、ストレスになる訳で。
言う程低燃費でもないですし。
もっともエネチャージのおかげでアイドリングストップによるバッテリーの負担は少ないようです。
このエネチャージと同じ理論、加速のアシストや低燃費よりもアイドリングストップによるバッテリーへの負担源がゴルフ7の新型となるゴルフ8のマイルドハイブリッド化だと思っていて、前述したゴルフ7のアイドリングストップエラーを思うと確信する訳で。
そのゴルフ8はアイドリングストップはあっても(アイドリングストップの)キャンセルがそもそもなくて、バッテリーやエンジンの負担減の効果に対しての自信の表れだと思っていますが、そもそもアイドリングストップがないにこしたことには変わりないと思っています。