スペイン・リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーのぺレス会長が、以前から噂されていた欧州スーパーリーグを発足すると発表しました。
たちまち12クラブで発足するそうで、リーガ・エスパニョーラからはレアルとアトレティコ・マドリーとバルセロナの3クラブ。
イングランド・プレミアリーグからはマンUとマンCとリバプールにアーセナルとトッテナムとチェルシーの6クラブ。
イタリア・セリエAからはユベントスとインテルとミランの3クラブがそれそれ参加を表明し、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンやフランス・リーグアンのパリSGは参加を見合わせているそうです。
CLに代わる大会になるであろう欧州スーパーリーグの発足に対して早速UEFAやFIFAが抗議していますが、CLに取って代われる大会になるとは思えませんし、僕も反対です。
12チームで総当たりするそうですが、豪華は反面、毎日フルコースは胃がもたれてしまうと思います。
また、それぞれ放映権による収入増を見込んでいるそうですが、そもそも言い出しっぺのレアルやそれに従うバルサにはそれぞれニュースターがおらず、変わり映えしない顔ぶれに放映による収入が増えるとは思えません。
もちろんバルサは財政を立て直すことが急務だと思いますが、、、。
レアルも懐事情はお世辞にも良いと思えず。
まずは経営を見直すべきだと思います。
それはセリエAの3クラブも同じことです。
そして、チェルシーまで参加を表明しているそうで、非常に残念です、、、。
本当に止めて欲しい。
一方で、バルサやレアルがいないCLの方が、面白い気もしています。