今夏スペイン・リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーから移籍金約59億円でフランス・リーグアンのASモナコに移籍したコロンビア代表FWファルカオが、開幕1試合を終えた時点で、早くも新チームを探し始めたそうです。
何でもASモナコの所属選手に対してあった税制の優遇措置が、最近リーグアンの他のクラブの所属選手と同じ対応となり、ファルカオは年俸約18億円の半額を納税しなければならなくなったそうです。
高額年俸が叶わなくなったファルカオは、まずレアル・マドリーへ売り込みをかけたそうですが、トッテナムのウェールズ代表MFベイル獲得でそれどころじゃないレアルはこれを拒否。
今度は今夏ストライカーの補強を見送ったチェルシーに売り込みを始めたそうです。
ポルト在籍時からファルカオの獲得に興味を示していると噂されてきたチェルシーですが、今さらブルーズの前線にファルカオは必要ないと思います。