今季のイングランド・プレミアリーグで開幕から12戦無敗を記録するも最近はマンC相手に0-6の大敗を喫するなど負ける試合が増えているチェルシーですが、その原因は今季からチームの指揮を執るサッリ監督が採用する戦術が機能不足に陥っているのではないかとの指摘に対し、サッリ監督は「今のシステムを問題視するのは間違った考え。」との見解を示しました。
続けてサッリ監督は「負けそうなときはストライカーを入れなければならない。勝ちそうなときはDFを入れなければならない。それは知っている。しかし、私は違ったサッカーを見たいのだ。ただ、3日毎に試合を控えているため簡単ではない。」とコメントしました。
前任のコンテ監督は4-2-3-1がダメとなると、3-4-3の導入に踏み切りました。
また、3-5-2のオプションも用意していましたし、引き出しには4-2-4や4-3-3もしまってあったと思います。
しかし、サッリ監督は戦術もスタメンも一辺倒で、僕も違ったブルースのサッカーが見たいです。