まだ終わらんよ!

ウルグアイ代表ビエルサ監督が現代サッカーに警鐘「魅力はどんどん失われている」

 ユーロ2024で実況が「これがユーロだ!!」と盛り上げていますが、ウルグアイ代表ビエルサ監督が指摘するように、正直前回に比べると魅力的な大会であるとは言えないと思います。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/soccerking/sports/soccerking-1908349

 ベスト4とはいえ、奪ったゴールはオウンゴール2点とPKの1点のフランス代表は正直微妙と言わざるを得ませんし。

 もっとも1トップのフランス代表FWジルーがノーゴールでフランス代表は2018年W杯を制覇しているので、突き詰めたらこうなったとも言えますが。

 率いるのはデシャン監督ですし、フランス代表FWムバッペフランス代表FWグリーズマンも健在ですし。

 また、ゴールが決まってもVAR判定待ちが多く、何とももどかしいというか、ズバっといかないので若干スッキリ度が以前よりも下がっていると思います。

 その割にはドイツ代表スペイン代表の試合のようなハンドの見逃しもあったりする訳で、ある程度は人がジャッジすべきだと思います。

 一方、ビエルサ監督はハイライト見過ぎと、何とも耳の痛い苦言も呈されているのですが、イングランド代表みたいになるとハイライトでも十分になってしまうところがあります。

 そして、ビエルサ監督ヨハン・クライフザッケローニ監督が好んだ3-4-3と最近主流の3-4-2-1は、近いようで遠いと思います。

 遠くなった、が正しいかもしれませんが。


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