先日フォルクスワーゲンのポロやゴルフ7にアウディのA3のリコールを記事にしましたが(⇒記事はコチラ)、今日スマホに同じニュースの通知があってその時の記事にリンクしていたニュースよりも不具合の様子が詳細に書いてありました。
具体的には燃料漏れによって最悪の場合は走行漏れになると端折ってありましたが、最悪の場合になる前にガソリン臭がしてエンジン制御システムの警告灯が付くそうです。
ガソリン臭まではしなかったと記憶していますが、エンジン制御システムの警告灯の点灯は6代目クワヒロカーだったフォルクスワーゲンのゴルフ7でも起こったことでした(⇒2回目の車検終わって5日後にゴル7が再々入院した記事はコチラ)。
当時ゴル7を購入したディーラーでは埒が明かないので、フォルクスワーゲン本体にクレームを入れました。
その際に車体番号が必要で、写真に撮って控えていたのですが、その時の写真がまだ残っていて。
改めて車体番号を確認すると、やっぱりリコール対象でした。
当時のディーラーの診断は、昨年3月に最初に警告灯が付いて入院した際はCPUが更新されておらず、更新し直したとのことでした。
それが再発し、次はカーボンスラッジ蓄積によってエンジンが失火するとの診断でした。
その時はプラグ類は異状なく、解決はエンジンのOH、もっともそれでも解決しない可能性もあるので添加剤で様子見を繰り返しました(すなわち再入院を繰り返す訳です)。
そして迎えた6月の2回目の車検で、CPUに失火のログがあり、やっぱりプラグは交換した方が良いと+10万円余分に払って2回目の車検を受けました。
前述したように車検終わって受け取って5分後でやっぱり警告灯が付き、5日目にはさらに見たことのない警告灯が付いて再々入院します。
最終的にはゴル7を手放した訳ですが(⇒記事はコチラ)、今回のリコールによる措置(燃料パイプボトルを新品にして規定トルクで締め直す)で不具合が収まるのであれば、余分の10万円は返して欲しいと思いました。
また、当時フォルクスワーゲンに苦情を入れたら、その時の回答をまんま公表するのは差し控えて欲しいとのことだったのでドイツ語で書くと
" Hosyoukikann Sugiterukara Siranee,Demo Maa Itiou Ayamattokuwaa "
でした。
なので、もし因果関係があるのであれば、憤りを覚えます。
もちろんゴル7の状態を話した上で売却したので、買い取り業者が何等かの解決をして中古車市場に流したと思いますし、今回のリコールとゴル7で発生した不具合との因果関係は分かりませんが。