かつてマンUでプレーした元イングランド代表DFのギャリー・ネビルがリバプールのエジプト代表FWサラーについて、「彼のような選手の穴を埋めるのは、簡単なことではない。18カ月前、私はサラーがリバプールを去ると思っていた。リバプールのファンが、サラーに対する愛情を示さないのは単純な理由かもしれない。それは親和性と忠誠心の理由からだ。彼には『いつかレアル・マドリーでプレーしたい』『バルセロナへ行こう』と、そういう大型移籍をしようとする考えがあると思う。」と指摘しました。
続けてギャリー・ネビルは「これはサラーに対する批判ではない。私は(元イングランド代表MF)ベッカムとプレーをしたし、(元オランダ代表FW)ファン・ニステルローイ、(元ポルトガル代表FW)クリロナともプレーをした。彼らはバロンドールを勝ち取りたかった。彼らはレアルに行きたかった。より光を浴びる場所へ行き、世界で最大のクラブでプレーをすることを希望したんだ。」とレアルに移籍したマンU時代のチームメイトの名前を挙げ、その上で「彼はリバプールを彼のキャリアの踏み台にしていると思う。彼には野心がある。正直になろう。多くの選手にとって、レアルとバルサは頂点なんだ。」とコメントしました。
サラーがリバプール退団を希望しているのかどうかは分かりませんが、移籍するならバルサよりもレアルだと思います。
また、ベルギー代表MFアザールよりもサラーの方がレアルの7番に近いと思います。