機動戦士ガンダム UC (Mobile Suit Gundam UC) 4 [Blu-ray] 価格:¥ 6,090(税込) 発売日:2011-12-02 |
「UC」の続きを観ようとDVDを借りようとしたのですが、3巻が全部貸し出し中だったので、先に4巻を観ました。
第一印象は、「UC」って、こんな話だたっけ?といった感じ。
「CCA」の流れを組む話というよりは、「SEED DESTINY」みたいな印象、、、。
もちろん2巻を観てからずいぶん時間が経っていますし、3巻を飛ばして観ているのですが、、、。
あと、リディ少尉がいつの間にかたくましくなったというか、エースみたいになったと思いました。
RX-0 ユニコーンガンダムよりもリディ少尉のMSN-001A1 デルタプラスが全部持っていった感じでしたし。
もっとも4巻のハイライトは、歴代作品や「MSV」から参戦した脇役MSだったと思いますし、中でもそれらを相手に無双のRX-160S バイアラン・カスタムが主役MSだったと思います。
ただ、MSの描写は最近の作品や劇場版「Z」も踏まえるとこうなるのかもしれませんが、「CCA」までの作品を思うと、1~2巻同様やっぱりちょっと違和感があります。
AMS-129M ゼー・ズールも特殊部隊っぽくてカッコイイと思う反面、MSっぽくないようにも思います。
背景を考えるとハイブリッドすぎるMSのような気もしますし。
それと、OVA版ではネオ・ジオン≒ハマーン・カーンの忘れ形見的なポジションのAMA-X7 シャンブロですが、ネオ・ジオンっぽくないMAだと思いました(原作の設定ではネオ・ジオンではなく、シャンブロはガーベイ・エンタープライズ社が開発)。
一方で、ジオンカラーのRMS-108 マラサイは似合いすぎでしたが、もうちょっと活躍させて欲しかったです。
もっとも連邦のトライスター&RGM-96X ジェスタよりは存在感あったかと思いますが、、、。
いずれにせよ早く5巻を観たいのですが、その前に3巻を観ます。