4連敗&7戦白星なしで最下位に転落したドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルグがマガト監督を解任。
そして、マガト前監督解任直後のブンデスリーガの第9節は、過去8試合で2ゴールのヴォルフスブルグがデュッセルドルフに4-1で快勝し、8試合ぶり&開幕戦以来の白星を飾りました。
また、マガト監督の構想外となり、今季はここまでカップ戦も含めた公式戦全9試合でベンチ外と整っていなさそうだった日本代表MF長谷部他7人の選手がデュッセルドルフ戦で今季スタメンだったそうで、今季初出場でもあった長谷部は1アシストを記録したそうです。
先日かつてマガト監督が指揮を執ったバイエルン・ミュンヘンのヘーネス会長が、「ヴォルフスブルグの選手があれ程走らないのは、練習で疲れているか、それともマガト監督に敵対心を抱いているかのどっちか。(バイエルン時代も)2タイトルを獲りながら選手の8割を敵に回すとは、何かがおかしい。恐らくヴォルフスブルグでも同じ問題が起きている。」と指摘していたそうですが、的を得ていたと思いました。