今日は、いつもと違って、長文です。
金曜日の朝の散歩中のことです。
平日の朝の散歩コースは、朝6時位なので、車も人もほとんど通りません。
茶太郎は、匂い嗅ぎとオシッコが散歩の楽しみなので、電柱の匂いを嗅ぎに、右の電柱、左の電柱と渡り歩いています。
この日も、通りには誰もいなくて、すがすがしい朝の散歩を楽しんでいたのですが、
たまたま道路の左側を歩いていた時に、前から右側を歩いてきた男性とすれ違う形になりました。
そうしたら、その男性は私の方に自分から近づいてきて、
「右側通行でしょ!あなたが通っているのは左側!」と注意してきたんです。
混雑している道路で、ぶつかりそうにでもなったんならともかく、一瞬、何を言われているのか理解できませんでした。
周りに誰もいなくて不気味で、かかわりあいになりたくなかったので、その場は「すいません」と言ってやり過ごしたんですが・・・
その後、少し考えてしまいました。
私は、普段、歩道のない住宅街の道路では、どっち側を歩くか、なんて全く意識していませんでした。
思い起こしてみると、無意識のうちに、次に右に曲がるときは右側を歩き、左に曲がるときは左側を歩いていたような気がします。
・道路には私と男性の2人しかおらず、右も左も真ん中もガラ空きなので、互いに少しよけて歩けばいいことでは?
・この人が、左側を歩いている全ての人に「右側通行でしょ!」と言っているとは思えない。わざわざ私に言ってきたのは何故?
・犬が苦手で犬のそばを通りたくない?
・気付かなかったけど、今までに何回かすれ違っている人で、その都度自分がよけてくれていて、我慢の限界だった?
うーん、いろいろ考えたけど、
犬好きとしては少し寂しい話ですが、私が出した結論は、
「犬が苦手な人もいるので、人とすれ違うときには、右側・左側にかかわらず、こちらから先によける。」
っていうことにします。
私のように道路の左右を意識して歩いていない人が大半だと思われるので、
交通ルールを振りかざして説明しても、分かりあえるのは困難なわけで、
結局はマナーの問題だと思います。
散歩道も春めいてきました。
犬が好きな人も、苦手な人も、気持ちよく散歩したいものです。
にほんブログ村
↑キャバリアランキングに参加しています。
クリックして下さると嬉しいです。
⇒ キャバリアランキングへ