天晴色紙画:デジタルライフ・・・写真撮影から編集・加工・ブログ開設投稿までのバイブルです。

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デジカメライフ・・・・・露出補正、狙った被写体の色や形を忠実に再現しましょう。

2015年06月02日 | デジカメ講座

     山本啓二のデジタル講座へようこそ!! 写真を撮りましょう。パソコンで編集・加工しましょう。gooブログへ投稿しましょう。 

 

 

  【 狙った被写体の色・形を忠実に再現する為の操作が露出補正です。 】




私は、花のアップ写真が好きでアップばかり撮っていますが、

一番気を付けている事に露出補正があります。

花の明るさと、周り背景の明るさの差を考えて、大半の場合、

露出をアンダーに調整し花を強調するようにしているんです。




 * 露出をオートから+・-して撮ってみた例です。




カメラ任せのオートの場合、ほとんどが白くつぶれてしまって、

花の色を綺麗に写せません。



 * 露出オートと1段階アンダーにして撮りました。

 




 * こちらの場合は、2段階アンダーにしてみました。

 




 * 花全体象ならばオートでもかまいませんが、一輪だけの場合はアンダーにします。



花の種類や花びらの色によっても変化しますので、一番注意したいのは、

白い花です。

全体面積の中で写しこむ花の大きさによっては、

3段階アンダーにする事もあります。

 





  *** 色々な花のサンプルです。





 * 夕方撮ったシュウメイギクです。




















 * 夜、フラッシュを使用して撮ったビオラです。




こちらの夜フラッシュの場合は、全くのオートですが、

背景が暗くて何も写っていないので花が強調されて撮れています。

フラッシュ使用の場合、綺麗に撮れてはいますが、

遠近・立体感がなく物足りない写真になってしまいます。




いかがでしょうか?

ぜひ、露出アンダーを使用してみてください。


逆光で背景バックが明るい空の場合で花を綺麗に撮る場合は、

露出オーバーを使用します。


いろいろと試して頂き、綺麗な花をより綺麗に撮ってあげてください。

 

 


 


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